あかつきの日記『79年目の「平和への誓いと祈り」』

24/8/6(火)

―1945年8月6日―

それから今年で79年、
「第二次世界大戦」の出来事も
「昭和」の時代も随分遠くなってきた。

スポーツという舞台で
あらゆる国の選手が競い合い、
世界全体が歓喜する
「パリオリンピック」
過ちと悲劇を二度と繰り返さないため、
世界全体が争いを諫め、
平和への祈りを捧げる
「平和記念式典」…。

そんな中で、
未だに地球上では「戦争」は続いている。
これでは戦争で命を落とした者達の御魂も
救われず虚しいことだろう…。

今の時代の平和があるのは、
決して当たり前のことじゃない。
平和の大切さを伝え続けた
先人達の努力のお陰だ。

だからこそ、今の時代を生きる私達は、
平和に対する恩恵を思い出し、
平和の大切さを次の時代へと
伝えなければならない義務がある。

次の時代への「平和のバトン」が途切れた時、
再び人々は過ちと悲劇を
繰り返してしまうだろう…。

そんなことを思いながら、
「広島平和記念式典」の中継の様子を
静かに見つめていた今日の朝だった…。

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