ちーの日記『苛立ったり呆れたり』
visibility62 edit2024.08.12
昨日日記にも書いたが、昨日は友人とサイゼに行ってまったり過ごす気で、朝の時点では結構楽しみにしていた
しかし彼女と会ったら、なんだか、むしゃくしゃした気分になってしまった
積もる話もあったのだが、なんだか言葉に棘が出てしまう
「痩せた❓ 大丈夫❓」
持ち合わせた思いやりを最大限引き出してもそう言うのがやっとだった
現れた彼女は前髪白髪でやつれた体、2歳しか離れてないのに、あと1年もしたら腰が曲がり始めるんじゃないかと思うほど、老いていた
黒地の花柄のワンピースも、可愛いのだが、彼女が着ると『よくお婆ちゃんが着てるやつ』に見えてしまった…
サイゼに着いたら、レジがセルフレジになってたのに気づいた
「あ、セルフレジになってる よかった」
財布の中には20070円しかなくて、1000円程度しか食べないのに1万円札出すのも気が引けるし、何より忙しそうな店員さんを呼んで会計するのも気が引けていたのだ
「え、セルフレジ…❓」
友人は露骨に嫌そうな顔をした 彼女は本当にデジタルに弱いのだ
注文もスマホでするように、なっていたのはお互い知っていた、が、説明が書いてあるのに友人は何度も何度も「注文、っての押せばいいの❓」「追加、でいいの❓」と聞いていた
ぐわぁぁ💢 私だって初めてなのだ 説明通りにやってるのだ 聞く前に読め💢
通信状態があまり宜しくないのもあって苛立ちMAXに達した
美味しいもの食べて、話して、ふんふん、と見たまんまセルフレジで代金を支払った(私が)
友人はいつもお会計後に「ごちそうさまでした美味しかったです」と店員さんに言う人だったからなんだか物足りな気な感じだった
近所のドンキで夕食を買って私の家で過ごそうということになった(暑いので街をうろついたりなどする気が起きない)
ドンキのレジも私はセルフレジに行きたかったのに、通常レジが空いていて友人はそっちにすっ飛んでいった…のだが
待てど暮らせど友人が戻ってこない…何してるのかと視線をやると、なぜかサービスカウンターに彼女の後姿
「ごめんねぇ、Majicaのポイントで買おうと思ったんだけど、やり方わからなくって店員さんに聞いてたの」
…彼女が家族だったら怒髪天ものだった…
わかんなかったらとりあえずその場はあなたの大好きな現金で払えよ…
私にはスーパーのレジで働く友人もいる(脳梗塞で体に障害が残るのに)…その人が言うにはカスハラジジイの次くらいに苛立つのが『店員頼りでアプリ使いたがる』客だという…彼女だ…
『勉強しろよ💢』
という言葉が脳の中で爆発した
例えば家で暇な時間にアプリを起動して画面を表示させてみたりとか出来るはず
『人に聞けばいいや』って甘えるな…そんなのは店員さんの給料に含まれていない
育ってきた環境が違うんだよなぁ…私ら二人とも親とは年が離れている、家庭環境で言えばそこだけが共通点
私は一人っ子で根っから『新しもの好き』だけど親が歳だから誰にも聞けず自分で身に着けるしかなかった でもそれはドラえもんの世界に近づけるようで、すべてがゲーム感覚、楽しいのだ
彼女は3人姉弟の長女 『子ども部屋おじさん』の弟に聞けば済んできたのだ…
8050問題とか彼女に話したが全然自分事に考えていない…
夜、彼女が帰って、一人になった私はなんだか予想外にどっと疲れていた…
そして彼女が好きだという(呆)『アッコにおまかせ』がまた炎上したと知った…
老害に足突っ込んでる彼女と、はぁ、これからも付き合っていくのだ…
今日よかったこと♪
二度寝できた幸せ~💖 久しぶりに『なんかすっごく眠い~💖』って気持ちになれた…お疲れ様(メンタル面)
友人と話して、私は私で、自立して生きてる自信がついたし確認できたような気がする これから先失うものはない強さ(もう失ったから)
大丈夫、死ぬまで生きられる✨ つよつよ!
読んでくれた人へのメッセージ
お読みくださり有難うございます
字数制限あって書き切れないけど、アラフィフともなると歩いてきた経験が全然違うのでこんなにもなります(彼女はこんな風にPCで文章打ったりもできない)
多様性を受け入れるしんどさなのかな…でも昭和も平成も終わった世の中で私は楽しい方に生きていくよ…時々昭和がちらつくけど…目は前についている
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