いーたの日記『親しい人を作れるのは6人までが限界らしい』

こんにちは、いーたです。
暖かくなってきたと思ったら急に寒いですね。
週末は関東でも雪が降るんだとか。
やっぱり二月は降りやすいですね。

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最近、本を読むのがブームなんですが
今週は「精神科医が見つけた三つの幸福」を読みました。
いわゆる幸せになる方法が論理的に分かりやすく描かれた本です。

著者は最初に「幸せとはなんだと思いますか?」という問いを投げます。
私は大学が仏教学科のある学校だったこともあり、
「幸せとは気づくこと」と思っていたのですが(著者もこれを肯定してます)
この方曰く
「幸せとは
 ①セロトニン…健康体であること
 ②オキシトシン…人とのつながりや所属感があること
 ③ドーパミン…目標を達成すること
 これらを①から順に満たしていくこと」
らしいです。
ここまでしっかり考えたことがなかったのと
こう医学的な観点から提言してるのが新鮮でした。

本はこの三つを章ごとに分けて詳述してるんですが
中でも面白かったのが、最終章だったかな、、(忘れた笑)
「皆さんは友人は多ければ多い方がいいと思ってるでしょうが
研究論文によると、親しい人は6人までが限界である
ということが解明されています。なので、
無理に友達をたくさん作る必要はありません」
みたいなことが書かれていたんです。

私はずっと「♪ともだち100人できるかな」にあるように
交友関係は広い方が良いとばかり思い込んでいました。
しかしたくさん交友関係を持つのが得意ではないので
当然、指で数えられるくらいにしか友人はいません。
それに対し、周りはどんどん新しい友人を作っていくので
余計に焦ったりしていました。

ですが、上記の文を見て
ムリして作る必要もないし、
会った人とムリして友達になろうとしなくてもいいし、
気をつかって気に入られようとしなくていい
と思えるようになりました。

ここ最近読んだ本の中で一番良かったので
図書館で借りた本でしたが、部屋に置く用に
購入しようかなと思ってます。

favorite読んでくれた人へのメッセージ

ここまで読んでくれてありがとうございます。

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