いーたの日記『「結果」をほめて良いことはないらしい』
visibility73 edit2025.01.28
こんにちは、いーたです。
最近は一気に暖かくなりましたね。
といっても、日陰や風が吹くと「やっぱりまだ冬なんだな」と感じますが。
花粉も飛んでて、鼻水とまりません。体調管理には気を付けたいところ。
——–
さて、本題。
最近、本『マインドセット 「やればできる!」の研究』を読みました。
半年前に図書館で借りようと予約していて、
人気だったため半年後の今になってようやく
順番が回ってきて借りられたのですが、
半年前の自分がなぜこの本を借りたのか覚えてなくて笑
でもこれも何かの運命かも、と思って読むことにしました。
けっこう実験ベース(質問紙)で、いろんな研究結果をだしながら
話が進んでいくのですが、具体例(研究結果)が多すぎて
ようするにこう言いたいとなるまでが長く読みづらさはありました笑
それはさておき内容ですが、
小学生のころにほぼ80点以上しかだしたことがなく
大して勉強もしていなかった私が、
お受験塾に入った瞬間、全く点数がとれず一番下のランクの
クラスに配属され、しかもほぼずっと一番後ろ辺りの席にいた
苦い思い出がふと、この本を読んでいて蘇ってきました。
当然、そのあと続けられず受験日の半年前にやめてしまったし
地元の中学にあがっても、「できない自分が嫌い」で不登校になりました。
この本は、上記のような私にすごく刺さりました。
なぜなら、「結果」にばかり注目しても良いことはないと
書かれているからです。
いわゆる成果主義だと、その結果や数字=その人の価値となってしまい
高得点を取れている間は良いのですが、とれなくなった瞬間に
私は価値のない人間だ…となり、うつ病に直結していきます。
実際に著者はそういった具体例をたくさん挙げてました。
結果や数字は飾りであって、本来はその結果を得るに要した
「がんばり(経過)」に注目して褒めてあげよう。
そうすることで、テストで例え悪い点数を取っても
がんばりを褒めてくれるから、次はこう勉強しよう!
勉強って楽しい!となるそうです。
もし私のマインドがそうだったら
塾もやめてなかったですし、きっと不登校にもならなかったと思います。
他にもいろいろためになることが書かれていたので
ぜひ一度読んでみることをオススメします。
ただ前述したとおり読みにくい部分もあるので、
章末のまとめから読み始めて、気になった点は本文を読む
という風にする方がいいかもしれません。
読んでくれた人へのメッセージ
ここまで読んでくださりありがとうございます。
オススメの本があったら、ぜひ教えてください。
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