なかにしぽんの日記『なかにしぽんの日々いっぽんみち!』

みなさん、お疲れさまです!

なかにしぽんの日々いっぽんみち! ~day5~ を見てくださり
ありがとうございます!

本日はいわゆる「華金」、
みなみなさま今週もおつかれさまでございやした!

そんな本日は―――

———-
目が開く。眠りの底から意識を引きずり出す。
視界のそばに見えるのは、いつぞやに洗濯した檸檬色のパーカー。
心なしか、覚醒までのスピードも速い。今日は金曜日、俗に言う「華金」のせいだろうか。

律儀に五分置きにセットしていたアラームを解除し、今朝のルーティーンワークに励むことにしよう―――。
そんな所信表明の後、洗面所へと二歩三歩進めた私を待ち構えていたのは、
未だ木曜日で時が止まっていたキッチンだった。
水がなみなみに入っている鍋―――そう、睡眠欲との徹底抗戦の結果だ―――、
それに炊飯器の釜と内蓋が、居心地が悪そうに佇んでいた。

今朝のタスクが1つ増えたことに多少の眩暈を覚えながら、金曜日を迎え入れるべく腹をくくる。
歯磨き、髭剃り、食前の薬の服用。この流れも慣れたものだ。
朝食は… チョコレートの蒸しケーキが1つ、電子レンジの横に添えてあった。
そしてバスマジックリンを噴霧、着替えの準備。
ここで一度、お手洗い。 
さて、いざキッチンへ… ―――その前に、バスタブを流すか。
過去の経験から成長を実感し、脳内で「あの」ファンファーレが流れる。テレレレッレ テッレー/
今度こそキッチンへ。木曜日の遺産と別れを告げ、二度目の金曜日の始まりを告げた。

時は流れて正午。昼休憩である。
どこか疲労感が残る。日数にして4日半、働いたからであろうか。
とはいえ、ランチをあっさり平らげたのも事実。
脳裏を掠める一抹の不安を、食欲旺盛という客観的事実で抑え込み、午後を迎えることにした。

14時。やはりおかしい。
いや、「おかしい」とは言ったものの、実際のところは明確な体調の悪化は感じられない。
それでも、おかしいものはおかしいのだ。
言うなれば、一般的な発熱の症状から、「発熱」だけを引いたもの…
とどのつまり、微妙な倦怠感と節々の違和感である。
疲れているのだろう―――。
とりあえず、「元気ハツラツ!」でおなじみのあのドリンクでも、買ってくるとしよう。

15時。やはりおかしい。
たしかに、あんなドリンク1本で身体の倦怠感が吹き飛ぶわけはない。
そんなことが成立すれば、この世から医者が淘汰されるのも時間の問題だろう。
とはいえ、微妙な倦怠感は未だ尾を引きずる。
脳内をよぎる、「早退」の2文字。定時まで、残り2時間と少々―――。

15時15分。
会社の玄関をくぐると、冬晴れの青空が出迎えてくれた。
結局のところ、早退を決め込んだのだ。
自身の体調管理への意識があったのはもちろんだが、
それよりも明日、元来予定していた労働組合主催のイベントを欠席できる口実を獲得できた、というところが大きい。

ただでさえ貴重な土曜日を潰されては、たまったものではない。
労働者から休日をむしり取ろうなど、時代によっては市中引き回しの刑である。

さて、今週はいつもより長い休日だ。
心なしか、軽やかな足取りである。
ひとまず、キレートレモンでも買ってくるか…。
———-

<追伸>
夜ごはんはマーボーでした。
マーボーいけたらたぶん大丈夫やろ。

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