ゆうひの日記

今日、児童虐待に関するニュースをいくつか見て、胸が締めつけられるような思いをしました。

例えば、ある子は本来20kg以上あるはずの年齢なのに、わずか10kgほどしかなく、ご飯をもらえなかったり、痩せすぎて食べ物が喉を通らなかったりして、命を落としました。身体中には暴力の痕。呪文のように書かれた「しつけ」のノート。ただただ、切なすぎます。

また、幼稚園の先生たちが園児について「誰投げ飛ばす?◯◯ちゃんとか?」と笑いながらを言う録音データも報道されていました。録音には、小さな泣き声と大人の声だけが残っていて、専門家は「反抗せず泣くだけというのは異常だ」と語っていました。

有害な薬物を親から1年与えられた末に亡くなった子の話もありました。

これらの話を知って、自分が過去に受けていたことは、まだましだったのかもしれないと思いました。あのとき、苦しみながらも命があって、今も生きている。それだけでも感謝しなくてはいけないのかもしれません。

この世界には、望まずして命を奪われた小さな存在がたくさんいます。

今、生きていて、何かを感じたり、悩んだりできる私たちの命は、本当に貴重なものだと思います。

star今日よかったこと♪

命について考えることができました。

favorite読んでくれた人へのメッセージ

どうか、悩める今を大切にしてほしい。命があってこそ、悲しむことも、怒ることも、愛することもできるから。

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