ユキの日記『2・義夫婦の骨折と認知症と。』

お早うございます、ユキです。

昨日の、日記の続きです。
軽度認知症の義父が、義母が入院中で不在の自宅で、1人暮らし。

やっぱりね。
『何かあったら』・・・案の定、ありました。

とある日に電話をしたら。
「お義父さん、こんばんは!」
「・・・こんばんは」
「どうされました? 声にお元気がないですね?」
「ごはんマトモに食べてないし、昨日から熱が出て体がだるいし・・・」
「分かりました。今からご自宅に伺いますので、楽な姿勢で待ってて下さいね」

ノートとペンを持って、安全運転で到着。

義父は耳も聞こえづらいので、自宅前で電話をかけました。
「ユキです! 玄関を開けて頂けませんか?」「はいはい」
玄関を開けに来れたってことは、歩行はOK。
私を認識できているので、意識もOK。

「お待たせしました。今から、何個か質問をするので、思ったとおりに答えてもらえますか?」「うん」
ここから、1つずつ尋ねていった。
「頭痛はしますか?」「喋る時に、ろれつが回らないことはありますか?」「顔や体に、しびれた所はありませんか?」などなど。
答えは、全てNo。
よし、脳梗塞や心筋梗塞の可能性は低い。救急車を呼ぶほどでは無い。

「ひとつだけ、お願いがあります。もう1度だけ、熱を測って頂けませんか?」
「えー、めんどくさい」
「私が、お義父さんの体温を知らないと、心配なんです。お願いします」
「ユキちゃんが心配なら、面倒いけど測るわ」
よしよし。

うーん、やっぱ体温が高いな。

「お義父さん、私、ちょっと廊下で電話してきますね。もし苦しくなったりしたら、すぐ呼んで下さいね」「うん」

まず、#7119へ電話。看護師が出る。
私、義父から聞き取った症状のメモを見ながら、内容を述べる。

「今から救急の病院を紹介します。たぶん、どの病院も受入れ可と思いますが、直接電話して、あなたが打ち合わせして下さい」
私、病院名や電話番号をメモ。

紹介された中で、1番大きい病院の救急に電話。
救急の看護師に、症状などを説明。
「分かりました、こちらで受け入れ準備しますので、連れて来て下さい」
「承知しました。よろしくお願い致します」

んで、義父の部屋へ戻り。

「お義父さん、いま体つらいですよね」「うん」
「今、お義父さんの体をラクにしてくれる病院を見つけました。すぐ診察してもらえるように段取りもしました。なので、ゆっくりの動作で大丈夫なので、出かける準備しませんか?」「わかった」

ごそごそと、マイナ保険証や、おくすり手帳を用意し始めた義父。

・・・ところが、急に。
「こんな夜から病院に行くなんて、大ごとにしたくない! 病院なんか行かない!」
「お義父さん、体つらいんですよね?」
「つらくてもいい! 明日、近所のクリニックに自分で行く!!」
「・・・わかりました。では、キャンセルを、お義父さんの目の前で電話するので、見てて下さいね」
「うん」

あー、めっちゃ申し訳ないわぁ・・・という気持ちを込めて、キャンセルの電話。

それを見ていた義父は、落ち着きを取り戻しました。
心配なので泊まろうかと思ったけど、コロナ等の感染症だとマズイので、
「夜中に苦しくなったら、すぐに電話くださいね」と念押しして、帰宅。

翌朝。
車で迎えに行って、近所のクリニックへ。
道中、お義父さんが「うーん・・・やっぱ昨夜に救急に行けば良かったかなぁ」。
「お義父さん、いま朝ですよ。もう夜のことは忘れましょ♪」

クリニックに到着。

さぁ~て、どんな診断が出るかなあ??(続く)

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