ユキの日記『3・義夫婦の骨折と認知症と。』

お早うございます、ユキです。

2・からの続きです。

近所のクリニックに到着し、検温し、義父は看護師から検尿カップを渡された。
トイレは自分で出来ているので、大丈夫でしょ。

「ユキさーん、先に診察室にお越しください」
はいはい。

診察室に入るなり、
医師「この患者さんねぇ、気難しいし、なかなか症状を喋ってくれないし、僕、よく分かんないんだよねぇ」。

仕方ないので、昨夜に私が義父から聞き取った症状や体温、
私の観察記録、紹介された病院などのメモを見せ、不足分は喋って説明した。

自宅を出発前、
義父に「マイナ保険証と、おくすり手帳を持って行きましょうね」と言っていたので、それも提示。

医師「こんだけの情報、初めて見たわ。この患者さん、こういう人だったんだねぇ」
・・・情報提供料、頂いてもよろしいでしょうか?笑

そうこうしてたら、検尿の検査結果が出た。
医師が、検査結果と私の情報を組み合わせて、しばらく考えていた。

「・・・うん、結論から言うと、栄養失調だね。今すぐ紹介状を書くから、そこの病院に連れてってあげて。救急扱いで入れてもらうから。あ、たぶん入院になるから、そのへんの段取りも考えといてね」。

段取りを考えるのは後にして、まずは義父を、紹介された大きめの病院へ。
すぐ紹介状を奪われ(笑)、義父は検査へGo!

私は待機中に、入院関係の書類やら手続きやら。

はーい、検査結果が出ましたよ~
ってことで、私だけ救急の診察室へ(義父はベッドでお休み中)。

医師「だいぶ、いろんな臓器が弱ってますね。それに、血がドロドロかつ、血管が細いです。
入院中に、脳梗塞や心筋梗塞を起こす可能性があります。延命治療をするか否か、親族で話し合っておいてください」
私「わかりました」

「入院目的は、2つ。1つ目は栄養管理。2つ目は、尿路のあたりに雑菌が繁殖して、それが発熱の原因になってるので、抗菌剤を入れて治します」
「わかりました。よろしくお願いします」

14時まで、入院病棟のベッドが空かないとのことで、待機。
看護師「ユキさん、お義父さんが食べられそうなゼリーとか、買ってきてもらえませんか? お義父さんの見守りは、こちらでしますので」
「わかりました」

近所のドラッグストアで、ウィダーイ〇ゼリー的なものや、嚙みやすく飲み込みやすそうな菓子を買って、病院に戻った。

看護師「じゃ、それ食べさせといてください」
えぇ? 私が食事介助やるのかよw 出来ないことはないけどw
「食欲ない」とゴネる義父を、なだめすかして、全部ではないけれど、食事をさせた。

看護師「あらー、〇〇さん、食べられましたねぇ(^^)」
私「おかげさまで・・・」
「ちょっと、どんだけ食べたか見せて下さい」
患者と私に対する態度、違いすぎだろw

やっと病棟のベッドが空いたので、移動。
義父は、病院の服に着替えたら、すぐ点滴開始。

私は、ナースステーションで、またマシンガントークの説明を受ける。

そして、こちらからも情報提供。
看護師「食品アレルギーありますか」
私「ないです」
「飲み込みにくい、などの症状はありますか」
「嚥下は普通です」
「認知症は、どの程度ですか」
「場所と日付は分かりますが、他人の話を理解するのが難しそうです」
「そうですか、だいたい分かりました」

最後らへんになって、医師と同じ質問をされた。
看護師「もし脳梗塞などで延命治療が必要になった場合、どのくらいの時間でこの病院に来れますか?」
私「30分くらいですね」
「分かりました」

延命治療、ね。

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