万代メディカルクリニック
主な特徴
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心と身体を総合的に診察します
万代メディカルクリニックは、心療内科/精神科、一般内科、呼吸器内科、脳神経内科など心と身体を総合的に診察いたします。
経験豊富な医師とスタッフが、あなたに合った診療をサポートします。
心療内科・精神科領域において総合的に対応できる体制をとっております。
ソーシャルワーカーも在籍し、医療相談サービスや地域連携サービス、訪問看護師連携も行っています。
新潟大学医歯学総合病院、新潟医療センターなどと連携しています。クリニック内で完結する以外にも、他中核病院との連携で完全サポートいたします。
些細なことでも、何か気になること、お困りごとがありましたら何でもご相談ください。
〔心療内科/精神科〕
仕事、学校、家庭環境、プライベートなど、忙しい現代社会を生きる私たちは様々なストレスを受けながら生活しています。
その中での悩みは目に見えないからこそ、誰にも相談できずにいる方、身体に異変が生じるまで我慢してしまう方も少なくありません。
患者様とご家族が、自分らしく、より豊かに暮らすための道のりを一緒に模索し、できる限りお手伝いさせていただきます。
悩みや症状の内容にかかわらず、心身の不調にお困りの際にはお気軽にご相談ください。
診療時間
時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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9:00-13:00 | 〇 | 〇 | 〇 | |||||
15:00-18:30 | 〇 | 〇 | 〇 | |||||
上記は心療内科の診療時間。内科の診療は月曜~金曜の午前・午後と土曜の午前。 |
住所・アクセス
住所 |
〒950-008 新潟市中央区万代1‐3‐30 万代シルバーホテルビル2F |
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アクセス・行き方 | JR新潟駅から徒歩約7分。「万代シティ」バス停から徒歩2分。 |
院長紹介
院長:茂木 崇治
この度、2022年4月25日より、万代シルバーホテルビル2階にて「万代メディカルクリニック」を開院いたしました、茂木崇治です。
社会状況の変化の中、心療内科・精神科のニーズの高まりを受け、皆様の望むメンタルヘルスの実践にこれまで砕身してまいりました。
当クリニックの開設にあたり「人が人を癒す」という医療の原点に立ち返り、地域の皆様により良い医療を提供できるよう尽力いたします。
また、プライマリケア医である西山佑樹先生と、私の父でもある脳神経・内科もてぎ医院の茂木崇司先生にもご参画いただき、地域のかかりつけ内科としても、お役に立てるよう努力してまいります。
心または身体のことでお困りのことがあれば、何でもご相談ください。スタッフ一同お待ちしております。
経歴
1981年 2月生まれ
1993年 牡丹山小学校 卒業
1996年 木戸中学校 卒業
1999年 新潟高等学校 卒業
2003年 早稲田大学 商学部 中退
2010年 新潟大学医学部 卒業
2012年 新潟大学医学部精神医学教室入局
2014年 新潟県立新発田病院精神科 勤務
2016年 新潟市民病院精神科 勤務
2021年 新潟大学医歯学総合病院精神科 病棟医長
2022年 同 退職
2022年 万代メディカルクリニック 開設
基本情報
施設名 | 万代メディカルクリニック |
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診療科目 |
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対応疾患 |
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アピール |
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電話番号 | 025-241-5005 |
住所 |
〒950-008 新潟市中央区万代1‐3‐30 万代シルバーホテルビル2F |
HP | https://bandai-medicalclinic.com/ |
ブログ | https://bandai-medicalclinic.com/blog/ |
SNS | 無し |
よくある質問
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うつ病の原因は一つではなく、ストレスなどの環境やその人の元々の性格、遺伝など色々な要素が影響し発症すると言われています。
うつ病になりやすい人の特徴として責任感が強く真面目でストイックなタイプが多いと言われています。
こういった人はストレスをため込みやすく、発散することも苦手なことからうつ病になりやすいと言われています。
しかしこのような特徴や環境がなくてもうつ病になることはあります。
気分の落ち込みが続く、今ままで楽しめていたことが楽しめない、眠りにくい、食欲がなくなったなどの症状があれば早めにご相談ください。 -
うつ病を治療するにあたり、まず一番重要なことは休養です。
十分に休養が取れる環境を整えてあげてください。
特にうつ症状が強い時は、気分転換の趣味なども本人にとっては負担なので見守ってあげることが大事になります。
周囲からしたら、ただ怠けているだけに見えることもあるかもしれませんが「がんばって早くよくなってね」といった励ましの言葉や、「まだ治らないの?」など焦らすような言葉は避けてください。
また「仕事を辞める」「離婚をする」などの重要な決断は、うつ病の時は精神状態が不安定なため冷静な判断ができない可能性があるため一旦先延ばしにすることが大切です。 -
うつ病の治療には休養が必要なので、場合によっては休職をする必要がある場合もあります。患者様の症状やストレスの原因など総合的に考え相談していきましょう。
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うつ病も他の病気と同様に、重篤なもの、軽度なものなど症状の程度によっても回答が異なってきます。しかし、ほとんどの患者様は休息や薬物療法により良くなっておられますので、どうぞ安心してください。
中には、少し症状が良くなると治療を中断する方がいますが、うつ病など精神疾患は再発が非常に多く、症状が良くなられても医師が治療の終了を判断するまでは、治療を継続されることをおすすめいたします。 -
こんなことで受診してもいいのかなと思うかもしれませんが、実はうつ病や不安症状の初期症状であることも多いです。
こんなお悩みはありませんか?
で当てはまる項目がありましたら、お早めに受診することをおすすめいたします。 -
当院では経験豊富な内科医師が在籍しており、クリニックで対応可能な内科的疾患であれば当院にて通院加療が可能です。
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診察を受けるご本人様が同意されましたら、ご家族の方も一緒に診察に入っていただくことは可能です。
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申し訳ございませんが、初診の患者様は、お話をじっくり伺いたいため、必ず事前にご予約いただいております。ご予約はお電話でお願いいたします。
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適応障害になりやすい人の特徴として、「真面目で責任感が強い」、「几帳面で完璧主義」、「他人の目や評価を気にする」、「人から頼まれると断れない」、「心配性で傷つきやすい」、「気分の切り替えが苦手」、「人に頼るのが苦手で自分で何でも解決しようとしてしまう」、「自分より他人を優先してしまう優しい人」が挙げられます。
しかし、このような性格だから必ず適応障害になるということではありません。
ストレスが強い場合は、個人の性格に限らず誰にでも適応障害を発症する可能性があります。 -
適応障害はうつ病と違い、一過性のものであり、ストレスから離れることで症状が回復したり、ストレス耐性ができることで治ることがあります。
うつ病と似た症状も見られますが、ストレスとなる状況や出来事がはっきりしているので、その原因から離れると、症状は次第に改善する点が異なります。 -
学校や会社を欠席するなど、正常な社会生活を送れないほどの症状が続く場合です。一般的にはその状態が、1週間から2週間続いたら精神科や心療内科といった専門の医療機関を受診するのがオススメです。
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適応障害の一般人口における有病率は2~8%とされています。
これは一般的に見ても決して少ない数字ではなく、精神科・心療内科の中でもめずらしい病気ではありません。 -
適応障害が悪化すると、うつ病へと進行するケースが多いです。
一日中気分が晴れない、死んでしまいたいなど、よりつらい状態に陥ってしまいます。
そうなった場合には、服薬治療や自宅療養、長期の治療が必要になってきますので、そうなる前に対応することが大事です。 -
自閉スペクトラム症などの発達障害は生まれ持っての特性なので治らないと言われています。
しかし発達特性に応じた生活環境を調整することで、困りごとを少なくすることはできると言われています。 -
自閉スペクトラム症など発達障害の方は、日常生活で困難なことや、不適応を起こすことも多く、うつ病など精神疾患を併存しやすいと言われています。
そのため自身の苦手なことを理解した上で職場や生活環境の調整などを行い、生活しやすくすることでうつ病などの精神的な不調をきたすことを予防することが重要になってきます。 -
その困りごとがどの発達特性(発達障害からくる得意苦手)から起こっているかを考えることが解決への第一歩になります。
コミュニケーションの苦手さであれば、意味を取り違えているのか、耳から入ってくることを覚えるのが不得意なのか、そもそもどういう風に対応したらら良いか分からない等、原因によって対処法は異なってきます。 -
自閉スペクトラム症の人に向いている仕事は一般的に臨機応変な対応や、複雑なコミュニケーションが求められない仕事と言われています。
しかし自閉スペクトラム症の方でも、得意不得意は異なってくるため一概には言えません。
こだわりの強さを生かして研究職など専門職に就かれている方もおられます。 また一般就労が難しい場合には、精神障害者保健福祉手帳を取得した上で就労するケースもあります。 -
AQ-J(自閉スペクトラム指数)などのチェックリストがあり、当院でも実施しております。ただしチェックリストで診断がつくわけではないので診察や心理検査なども総合的に評価した上で診断していく流れになります。気になることがあれば一度ご相談いただければと思います。
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これまでADHDの症状は、年齢を重ねると治まる傾向にあるとされてきましたが、最近の研究では、約60%の人では成人期にも症状が残ると言われています。
個人差はありますが。大人のADHDは子供の頃に比べて多動性が弱まり、不注意が目立つ傾向になるようです。 -
ADHDの症状により、周囲の人間関係で強い不安や反抗、抑うつなどの2次障害をきたす場合があります。そのような併存症がある場合はADHD治療薬に加え、抗不安薬や抗うつ薬などを処方いたします。