医療法人弥生会 熊谷神経クリニック
edit最終更新日:2023.03.12
主な特徴
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女性医師がじっくりと聴き、最適な治療の提供を目指します。
子どもから大人まで、受診される方の要望や必要性によって、ご本人と主治医による話し合いで治療の内容や方向が決まります。熊谷神経クリニックでは女性医師も多く、皆様のお話にじっくりと耳を傾けます。
クリニックを初め医療機関に受診するメリットの一つはお薬による治療です。病気自体に効果を及ぼすお薬や辛さを軽減するためのお薬など、さまざまな種類があります。専門の医師が、受診される方の年齢や要望に応じて組み合わせます。またご本人と医師の話し合いの結果、心理面接、デイケアなどでのリハビリテーション、訪問看護なども同じく重要な選択肢です。常にその人に最適な治療を提供することを目指します。
また、1階にいる看護師や、受付のスタッフも相談しやすく頼もしい人たちですので、お声お掛けください。
診療時間
時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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8:30〜18:00 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |||
8:30〜17:00 | 〇 | |||||||
休診日: 日曜日/祝日・盆・正月 |
住所・アクセス
住所 |
〒360-0034 埼玉県熊谷市万平町1-13 |
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アクセス・行き方 | 電車をご利用の方: JR熊谷駅南口より徒歩5分 お車で来院の方: 当クリニックの専用駐車場をご利用ください。 |
院長紹介

院長:奥野 洋子
地域の精神医療に貢献するクリニックを
私が医師になった昭和53年ごろは、精神科といえば「病院に入院する」という時代でした。精神科医としての研修を終えた後、当然のように精神科病院で働きましたが、患者さんの長期入院をはじめとする様々な問題にぶつかり、精神疾患を持つ人も地域でケアされるのが当然であるという理念(地域精神医療)から、臨床心理士の田久保と二人で平成2年に立ち上げたのが「熊谷神経クリニック」です。
不必要な入院を避け、地域でケアするためにデイケアを開設し、訪問医療も早くから行っていました。さらに患者さんを支えるのは医師のみではなく、臨床心理士、精神保健福祉士、看護師などコメディカルであるとの認識から、チーム医療を重視してきました。
地域精神医療とチーム医療は当院の理念であり、目指すべき方向です。至極当たり前の理念ですが、これを真摯に追求することは様々な困難を伴います。小さなクリニックですがより良いチームを作り、地域の精神医療に貢献できるよう、日々研鑽していきたいと思っています。
経歴
京都府立医科大学卒業
東京大学医学部精神科にて研修
研修後、2カ所の精神科病院に勤務
平成2年4月、熊谷神経クリニックを開設
平成24年、市精神科医会を立ち上げ
基本情報
施設名 | 医療法人弥生会 熊谷神経クリニック |
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診療科目 |
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対応疾患 |
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アピール |
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電話番号 | 0485241181 |
住所 |
〒360-0034 埼玉県熊谷市万平町1-13 |
HP | https://www.yayoi.or.jp/kumapsy/ |
ブログ | 無し |
SNS | 無し |
よくある質問
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身体の病気と同じく、早期発見は大切です。本人や周りにつらさがあるときは、我慢しすぎる前に早めの受診をお勧めします。他人に相談し難いこともあるかと思いますが、まずは専門の医師とゆっくり話し合ってみましょう。お気軽にご相談ください。
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普段から味方であるはずの周りの人に、そのように言われると、ショックを受けることもあるかもしれません。精神科に行く=(イコール)その人が悪いと言われているように感じる人も少なくないようです。周りの人との話し合いも、説得や批判の応酬になったりヒートアップしたりする事もあります。そんなとき、話し合いで解決できない事は先入観のない医療スタッフを介することも解決策の1つです。熊谷神経クリニックでは、その問題がどこかにあるのかを決めてかかることはしません。どちらにせよ一度来院いただく事をおすすめします。
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ご本人の意向は優先されます。基本的に診察での内容は秘密が守られます。とはいえ、命に関わることなど親がどうしても知る必要があることも事実です。その場合も、ご本人の確認をとりながら情報の共有を行ってまいります。また、ご本人が未成年の場合は、一般的に親御さんの相談もお受けしておりますので、担当する医師にご相談ください。
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アルコールは、服用している薬の効用に影響しますので飲酒はできるだけ避けましょう。もしも飲酒を続けている場合、医師がそのことを知らないと効果的な治療ができません。飲酒を止めにくい方は、診察時に医師にご相談ください。
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診察で医師と話し合って決めたことが、飲み忘れや飲んでいて気分が悪くなったから減らしたなど、その通りにならないことはありますので、そのことを思い詰める必要はありません。より良い処方をお勧めできるようにしてゆきますので「自分にとってどうだったのか」を教えてください。薬によって調子が悪くなるような場合は、次回の診察まで期間が開いていても、電話にて速やかにクリニックの医師・看護師、薬局の薬剤師にご相談ください。
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薬の妊婦や胎児への影響は「1」か「0」か(やめないといけないか、今まで通りでいいかという二択)ではありません。処方を決めるにあたり、薬が持つご本人や胎児、病気への影響をよく知る医師が、ご本人のご希望になるべくそうようにご要望を聞き、最善の対応をご提案します。ぜひ、妊娠のこともオープンに話してみてください。
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さまざまな専門分野の医師がチームとなってあなたをサポートします。精神科医は、治療方針やお薬の処方を話し合って決定する責任者です。精神保健福祉士は、皆さまが円滑な社会生活を送るための相談・支援を行なっています。臨床心理士は、心理検査や心理面接を担当しています。より専門性の高いスタッフをご案内できるようにしています
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もちろん、希望は優先されます。一方、希望で選択肢を狭めると受診のご案内までに時間がかかる場合がございますので予めご了承ください。担当心理士が合わないときは、できればその心理士、主治医にご相談ください。
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多くの種類があります。患者さんの症状により、正しい診断や適切な療養をおすすめするために、1種類から複数の検査をお願いする場合があります。
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受けていただく検査によって異なります。複数の検査を受けていただく場合は、すべての検査を終えてからとなります。検査の結果は主治医からお伝えしますが、担当した心理士からも説明を聞くことができます。診察でお尋ねください。