木町さとうクリニック

star主な特徴

  1. 日本漢方

    当院は漢方中心の診療所です。
    日本漢方を生かし病苦に添った治療に努めています。
    病状や治療の説明にも心がけています。
    このホームページは当院の治療と漢方へのご理解を目的に開設しました。

event_note診療時間

時間
9:00〜12:00
13:00〜17:00
初診受付はAM11:00・PM15:30、土曜10:30まで
受付は到着順でございます。

location_on住所・アクセス

住所 〒980-0801
宮城県仙台市青葉区木町通1丁目8-15
木町通オフィスビル3F
アクセス・行き方 市交通局大学病院前バス停より徒歩2分。
地下鉄北四番丁駅より徒歩10分。

school院長紹介

院長:佐藤 田實(だとう たのみ)

東北大学の神経精神科に長く勤めました。一般に西洋医学では、検査で訴え相当の所見がないと病気とは認定しません。それでも不調を訴えると、心理的な原因が疑われ、神経科に紹介される例がありました。たとえは不定愁訴、自律神経失調症、血の道症などとよばれる病態です。こうした場合安定剤では治らずむしろ漢方薬が効いて、患者さんに喜ばれたことがたびたびありました。次第に漢方を本式に学びたくなり、幸い平成2年には仙台出身の漢方医杵渕彰先生にお習いし、その後6年間は松田邦夫先生に師事しました。
こうして漢方で治せる病態は何でも取り組む体制を作りました。
漢方医学は今日のような検査手段のない時代に作られましたが、これで何千年もの間人々は病気で滅びることもなく代々命をつないできました。その長い歴史に比べて西洋医学が勃興したのはつい200年前です。西洋医学では検査機器を用いて原因を探り病気を診断します。感染症や麻酔と手術にかつてない輝かしい成果を上げました。ほどなく癌も征服できると強い期待を抱かせました。他方漢方医学は人間の五感を用いて病人一人一人の証を診断し処方を決めます。それが科学的でないと批判され無視されてきました。しかし西洋医学でも成人病は難しく決して万能ではないことが解ってきました。最近の医療が検査と薬漬けに陥った正にそのとき、漢方治療は逆に人間的な医療として人々に見直されいます。今まで漢方医学を無視していた医学教育にも必須科目として採用されました。欧米の人たちも漢方には関心を寄せています。
東西両医学は基本的な考え方が違うので融合させることは困難です。しかし違うからこそ互いに補い合い協力し合うことで、患者一人一人の病気に即した治療が可能となります。これはすでに行なわれはじめています。

経歴

昭和44年3月 東北大学医学部卒業
平成5年12月 東北大学院学部付属病院 精神科講師退職
平成6年 1月 漢方木町さとうクリニック開設
平成4~6年 前日本漢方医学研究所附属日中友好会館クリニック所長青山杵渕クリニック 杵渕 彰先生に師事
平成6~12年 前日本東洋医学会会長 松田医院 松田邦夫先生に師事 

home基本情報

施設名 木町さとうクリニック
診療科目
  • 心療内科
対応疾患
  • うつ病
  • 睡眠障害
アピール
  • 土曜診療
  • 駅徒歩5分圏内
  • 駐車場有
電話番号 0222224412
住所 〒980-0801
宮城県仙台市青葉区木町通1丁目8-15
木町通オフィスビル3F
HP http://kampozempan-clinic.com/
ブログ 無し
SNS 無し
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