医療法人 北原メンタルクリニック

star主な特徴

  1. 患者様個人の希望を尊重しつつ、患者様にあったオーダーメイドの治療を目指していきます

    ○当院は、

    (1)精神科専門医として精神科・心療内科全般の診断と治療

    (2)てんかん専門医としててんかんの診断と治療

    以上の2つを柱にするクリニックです。
    通院患者様の割合は、前者が7割、後者が3割といったところです。

    ○検査は採血検査・尿検査・簡易心理検査・脳波などを行っています。

    ○運動不足や食生活の問題から糖尿病・高血圧・脂質異常症・高尿酸血症などを併発される患者様は多く、生活習慣へのアドバイスも行っています。
    問題がある場合は内科などでの治療をお薦めしたり、軽症の場合は当院で治療も行います。不必要な検査はしませんが副作用の確認を含め3~6ヵ月に1回程度の採血検査をお薦めしています。勿論ご本人のご意思を尊重しています。

    ○治療・処方・検査については、患者様個人の希望を尊重しつつ、患者様にあったオーダーメイドの治療を目指していきます。

    ○当クリニックでは皆様のメンタルヘルスの向上と心身ともに健康でいられるよう、お役に立てるように努めていきたいと考えています。

event_note診療時間

時間
9:00~12:00
14:00~17:00
14:00~18:00
休診日: 水、日、祝
備考:臨時休診あり

〇診察は予約制です。ご予約のお時間にお越しください。

〇予約の変更やキャンセルの場合もお電話ください。インターネットでの予約や変更は承っておりません。

〇予約制ではありますが、状況により大幅に時間が変更になる場合や、通院中の方に緊急性のある出来事が生じた場合、予約の順序が前後する場合もございます。また、診療時間が思いのほか長くなる場合もございます。何卒ご理解いただきますよう、お願いいたします。初回診療予約は混雑状況により、1~2ヶ月程お待ちいただく場合もありますが、キャンセル待ちのご希望があれば早めに予約がとれる場合があります。

location_on住所・アクセス

住所 〒381-2217
長野県長野市稲里町中央4-15-7
アクセス・行き方 ・JR信越線「長野駅から」
 ・・・タクシーで約13分
 ・・・川中島バス 交通安全センター経由
   篠ノ井駅行き
  「中氷鉋(なかひがの)」下車
   徒歩5分(乗車時間13分)

・高速道路
 ・・・長野ICから車で10分(約5km)

無料駐車場あり(17台)

school院長紹介

院長:北原 明彦

平成13年10月に長野市稲里町にメンタルクリニックを開設しました。地域に根差した心療内科・精神科医療と県内のてんかん患者様のてんかん医療の2つのコンセプトを持っての開業でした。お陰様で開業後20年以上の歳月が過ぎ、現在に至っています。

当院のスタンスとして、特に初診時は患者様のお話をしっかり傾聴しながら、話された大切な情報を見失わないようにパソコンデータとして記録していきます。診察時の様子が分かる記録はとても大切で、心理検査など種々の情報を得ながら以後の治療に生かしていることをご理解いただければ幸いです。

経歴

1975年 長野県立長野高等学校卒業
1982年 弘前大学医学部卒業
1982年 弘前大学医学部付属病院神経精神科
1983年 青森県むつ市むつ総合病院精神科
1984年 静岡県静岡東病院 国立てんかんセンター(現;静岡てんかん・神経医療センター)
1986年 長野赤十字病院精神科;1996年~部長
2001年 北原メンタルクリニック開設

home基本情報

施設名 医療法人 北原メンタルクリニック
診療科目
  • 心療内科
  • 精神科
対応疾患
  • うつ病
  • 双極性障害(躁うつ病)
  • 睡眠障害
  • 適応障害
  • 強迫性障害
  • パニック障害・不安障害
  • 依存症
  • 認知症(物忘れ)
アピール
  • 土曜診療
  • 完全予約制
  • 心理検査
  • 駐車場有
  • バリアフリー
電話番号 0262860007
住所 〒381-2217
長野県長野市稲里町中央4-15-7
HP https://kitahara-mc.com/
ブログ 無し
SNS 無し

questionよくある質問

  • 北原メンタルクリニックでの;2001~2021年の通院患者様の診断名割合は、以下の通りです。
    なお、1人の患者様で複数病名がついているケースがありますのでその場合主たるもの1つをカウントして集計しています。

    〇神経症性障害、ストレス関連障害および身体表現性障害    
    (適応障害・不安障害が主)

    36.4%

    〇感情障害(うつ病>双極性障害>気分変調症の順)

    19.0%

    〇てんかん

    18.2%

    ※当クリニックでは、てんかん・適応障害・不安障害・うつ病の患者様が多いです。

  • 「てんかん」にも様々な症状があるため、ご自身やご家族様が判断することは難しいことです。
    まずは受診いただき診察や検査で診断いたします。

  • 心療内科・精神科ともに原因として『こころ』が大きく関与している症状に対応します。その中で『こころ』からくる『からだ』の症状を中心に診るのが心療内科、『こころ』からくる『こころ』の症状を中心に診るのが精神科です。たとえば、心療内科では、おなかが痛い・下痢をする・吐き気がする・頭痛・めまい感・だるい・体調不良が続いているなどの身体的症状を中心に対応。 精神科では、不安症状、抑うつ気分、幻覚や妄想、眠れない、物忘れなどを中心に対応します。
    しかし実際には心療内科と精神科の明確な線引きはなく、心療内科は軽めの心の診療科と考えておられる方も多く、医療機関側も心療内科・精神科と両方を掲げている施設が多くあります。当クリニックでも大半の施設と同様に心療内科は精神科医である院長が診察させていただいています。

  • 可能です。通院中の医療機関からの情報提供書があるとありがたいのですが、なくても診察は可能です。なお、セカンドオピニオンでの費用は自費になりますのでご了解ください。

  • 申し訳ございません。当クリニックでは心理カウンセリングはおこなっておりません。

  • ○当院では、一般的な採血検査・尿検査以外に、脳波・抗てんかん薬の血中濃度・簡易心理検査などを行っています。

    ○脳波検査はてんかんの診断と治療経過において必要不可欠な検査です。
    更に詳しい脳波検査(長時間脳波検査など)が必要であったり、ご希望がある場合には、てんかんセンターのある医療機関へご紹介しています。

    ○抗てんかん薬の血中濃度も治療経過を判定するため必要な検査であり定期的検査をお薦めします。

    ○CTやMRIなどその他の検査については近くの医療機関などにご依頼しています。

    ○簡易心理検査を施行し精神療法のための一助として利用しています。なお複雑な心理検査が必要な場合には施行できる他の医療機関をご紹介しています。

  • 当クリニックでは、脳波検査を行っています。てんかんの診断と治療経過判定のために脳波検査はかかせません。個々にもよりますが、年に1回程度の定期的な脳波検査をお勧めしています。なお、てんかんでは睡眠中の記録をとることが特に重要なことはご了解ください。

  • 〇脳波検査では、診察も含めてお時間をとらせていただきますので、緊急時を除き、なるべく直前の変更やキャンセルはお避けてくださいますようお願いいたします。

    〇脳波検査開始時刻より20分程早めに御来院ください。
    後に予定されている方にも影響がでますのでお願いします。

    〇実際の検査自体は1時間程度ですが、電極をつけたり外したりなどの前後含めると合計2時間程度かかるものとご理解ください。

  • 当クリニックは、保険医療機関ですので診療は保険が適応されます。
    ただ、保険証のご持参がないと自費になりますので必ずお持ちください。
    逆に保険証を使いたくない場合、自由診療として自費での診察も可能です。
    診断書などの作成料は自費になります。
    なお、自立支援利用制度等の利用で費用が安くなることがあります。詳しくはお電話または受付窓口にご相談ください

  • 保険証がない場合は自費となり、10割負担となります。
    条件はありますが、後日に保険証の確認ができれば返金に対応できることがあります。受付スタッフにお問い合わせください。

  • 申し訳ございませんが、使用できません。

  • ○福祉サービス
    知的障害や精神障害の方が受けられる福祉サービスがあります。詳しいことは、お近くの市区町村役所などにお問い合わせください。

    ○療育手帳
    知的障害者および保護者様に対して、医療費助成、施設の利用などの各種福祉サービスを受ける時に必要な手帳として交付されます。重度・中度・軽度など等級があります。
    手続き方法としては、地域の地区町村に申請し、通常18歳未満では児童相談所、18歳以上では知的障害者厚生相談所で判定を行います。具体的な申請方法、必要書類については、お近くの市区町村役所などにお問い合わせください。

    ○特別児童扶養手当
    20歳未満で、政令に規定する障害の状態にある児童の養育者様に支給されます。ただし、除外される場合や所得による制限もあります。

    ○精神障害者保険福祉手帳
    精神疾患を有し、精神障害のために長期にわたり日常生活または社会生活に制約がある方に交付されます。年齢制限はありません。
    等級:1から3級の等級があります。正確ではありませんが、判り易く簡単にいうと、
    1級 日常生活を1人でできないレベル。
    2級 日常生活を1人で行うことがかなり難しいレベル。
    3級 日常生活を1人で行うことが多少難しいレベル。
    手続き方法:通常窓口は市区町村にありますので、地域の自治体にお問い合わせください。通常、所定用紙による医師の診断書(初診日から6カ月以上経過したもの)が必要です。

    ○自立支援医療(精神通院医療)
    自立支援医療(精神通院医療)は、精神疾患(ご自身の病名が対象疾患に該当するか否かについては医師にご確認ください。なお、てんかん・認知症は対象疾患になります。)の方が、通院による精神医療を長期継続する必要がある場合に、通院のための医療費の自己負担を軽減する目的でできた制度です。
    当クリニックなど指定を受けた医療機関で、自立支援医療を受けることができます。
    通常の3割負担などではなく、医療費の原則1割負担になりますが、世帯の所得等により個人負担の上限額が決められます。
    手続き方法:通常窓口は市区町村にありますので、地域の自治体にお問い合わせください。医師による意見書(自立支援医療 精神通院用)が必要です。
    なお精神障害者保健福祉手帳と同時に申請しますと、その際には、自立支援医療の本診断書は不要となり、手帳用のみで自立支援医療がうけられるようになります。

  • 申し訳ございません。当クリニックに入院施設はありません。
    病状によっては入院できる医療機関をご紹介させていただきます。
    そのため、はじめから入院対応が必要な時は初診をお受けできない場合がありますのでご了解いただければ幸いです。

  • 身体の病気で入院となった場合、入院中に本人あるいは本人に頼まれたご家族が当クリニックで処方箋の発行を希望された場合、保険がきかず自費になりますので、入院中の病院に当科薬を処方してもらうことになります。入院前であれば保険をつかって処方ができますので、必ず、入院前に事務スタッフにご相談下さい。

  • 申し訳ありません。当クリニックでは、インフルエンザはじめ、すべてのワクチン接種はおこなっておりません。

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