在宅支援クリニックえがお

star主な特徴

  1. 24時間365日、夜間・休日問わず電話がつながります

    当院は、訪問診療をメインとしたクリニックです。
    お一人では病気などのために医療機関への通院が困難な方、病院に入院中の方でご自宅への退院を望まれる方、病院ではなくご自宅で安らかに最期を迎えたい方、認知症や精神疾患などで受診をいやがられ通院が困難な方を対象に、ご自宅に定期的に診察にお伺いし、診療はもとより生活を支えていきます。

    専門医や総合病院で治療されている場合も連携を取り、定期的に診察に伺えます。
    また、精査や入院等が必要な場合、ご希望にて専門の医療機関にご紹介いたします。

    薬剤師がお薬をご自宅にお届けするだけでなく、薬に関するアドバイスをさせていただきます。訪問看護ステーションなどの地域の医療・介護サービスとも密に連携を取り、皆様を支えてまいります。

    なお、当クリニックからも、ご自宅にリハビリや栄養指導(食支援)にお伺いできます。

  2. 認知症かどうか心配、 もしくは状態が不安定な方の外来も行っています

    当院の外来診療では、もの忘れ外来を中心に内科の病気も診させていただきます。
    外来日は週2日、水曜日・土曜日の午前中のみとなり、完全予約制になります。
    (ただし、急患はこの限りではありません)。

    より精密な検査や入院等が必要な場合、ご希望にて専門の医療機関にご紹介いたします。
    初めて受診される方は、まずはお電話にてご予約ください。

event_note診療時間

時間
9:00~12:00
9:00~17:30
【外来診療】
完全予約制
水曜日・土曜日の午前中のみ

【訪問診療】
上記以外の曜日の9:00~17:30

【休診日】
第5週目の木曜・日曜は休診
第1・第3火曜の午後は休診
年末年始もお休み

location_on住所・アクセス

住所 〒879-0025
大分県佐伯市大字池田2260-1

school院長紹介

院長:山内 勇人

「病気になっても、からだや記憶に不自由さが出てきても、歳をとっても、過ごしたい場所で笑顔で過ごせるお⼿伝いがしたい!」…そんな想いからクリニックの名前をつけました。そして、笑顔にしたいのは患者さんはもちろんのこと、そのご家族、そして関わる方々も同じです。おひとりおひとりが安心して想い想いの生活を送れるように、地域の様々な社会資源と連携して、ご自宅での療養生活を支える質の高い在宅医療を目指します。必要とされることを自分たちのやりがいと感じ、この地域にたくさん笑顔の花を咲かせることができるように、誠⼼誠意努めてまいります。

経歴

愛媛県四国中央市生まれ  ▶︎愛媛大学学生時代はサークルの部長として公衆衛生学教室にて“地域”という視点を学ぶ ▶︎卒業後、内科医として血液・免疫・感染症の研究・臨床に14年間従事し、がん治療や救命救急、在宅医療も経験 (愛媛大学病院、市立宇和島病院、兵庫県立淡路医療センター、道後温泉病院など)  ▶︎2006年より精神科に転向し、松山記念病院精神科を経て、2010年より大分県佐伯市にある佐伯保養院に赴任。診療拒否等で受診自体が困難な事例にも積極的に往診で介入。 ▶︎地域づくり推進のため、一般社団法人共生社会実現サポート機構(とんとんとん)を立ち上げ、代表理事を務める  ▶︎精神科に特化した感染対策の領域を確立するため、「精神科領域の感染制御を考える会」を立ち上げ、一般社団法人化して代表理事  ▶︎所属学会等:精神保健指定医、認知症サポート医、日本環境感染学会評議員、感染症専門医・指導医、感染制御医師(ICD)、抗菌化学療法指導医、総合内科専門医・指導医、リウマチ専門医・指導医、医学博士、防災士 など  ▶︎診療の傍ら、年間100回を超える講演をこなす。

home基本情報

施設名 在宅支援クリニックえがお
診療科目
  • 心療内科
  • 精神科
  • もの忘れ外来
アピール
  • 土曜診療
  • 完全予約制
電話番号 0972242020
メールアドレス info@egaoclinic.jp
住所 〒879-0025
大分県佐伯市大字池田2260-1
HP http://www.egaoclinic.jp/
ブログ http://egaoclinic.jp/sys/
SNS facebook

questionよくある質問

  • 通常の外来診療では、持病の治療のために、患者様が定期的に医療機関の外来に受診されますが、訪問診療では医師が定期的にご自宅などに伺います。『往診』は体調が悪い時に単発でご自宅などに伺うものです。
    平均寿命は延びていますが、生きていくなかで事故に遭ったり、がんや認知症、脳卒中、パーキンソン病、老衰などで通院が困難な状態が起こることがあります。
    そのような場合でも、ご自宅にいながら訪問診療で定期的に治療を続けることができますし、体調が悪いときは往診があるので、安心して生活いただけます。

  • 住み慣れたご自宅などで過ごしたいという思いを叶える医療です。「自分らしく」「その人らしく」を支えながら、生き方に寄り添う医療が訪問診療になります。従いまして「最期はご自宅で」というご希望にもお応え致します。
    「とにかく入院はしたくない」「ここでできることをして欲しい」「何とか自宅に帰りたい/連れて帰りたい」など様々な状況に対して、ご本人やご家族がどうしたいかを一緒に話し合う過程を大切にし、悩んで揺れる気持ちに寄り添いながら、振り返ったときに納得できる医療を提供していきたいと思います。在宅医療には、正解というのはなく、ひとりひとりの最善は異なります。

  • 1.まずはお電話にて患者様のご様子をお知らせください。
    2.初診に先立って看護師と事務職員がお伺いし、当院のシステムの説明や患者様の状態・情報をお聞きします。当院にご来訪いただいた上でのご説明も可能です。
    3.現在の主治医より紹介状をいただき、スムーズに引き継ぎを行います。
    4.現在入院中の方は、退院前に入院先の病院にてカンファレンスを行う場合もあります。
    5.医師がご自宅にお伺いし、初診となります。
    6.ご本人の様態やご家族の希望等を照らし合わせ、その後の診療スケジュールを決定します。

  • もちろん大丈夫です。在宅酸素療法や中心静脈栄養などの、特別な処置や管理が必要な場合も問題ありません。また、重症の患者様やターミナルケアを必要とされる患者様も対応いたします。

  • ご自宅などでできることは限られていると思われがちですが、決してそうではありません。
    訪問診療では、診察や投薬はもちろんのこと、血液検査、心電図、エコー検査などの検査もできます。また、脱水での点滴、肺炎など感染症での抗生物質の投与、胸水や腹水穿刺、小手術、さまざまな管(尿道カテーテル、気管カニューレ、胃ろう、膀胱ろうなど)の交換、酸素投与、人工呼吸器の管理、ポンプを用いた麻薬などの持続投与などなど、できることは沢山あります。ご自宅でできない場合は、専門医や病院に紹介させていただけますし、入院治療も選択できます。
    良くできるものは治しながら(=cure)、避けられない老化や天寿に寄り添い(=care)、両者のバランスを考えていく医療を提供していきます。

  • まずはお電話にてご様子をお知らせください。しかるべき対処方法をお伝えすると同時に、必要により往診します。24時間・365日対応していますのでご安心ください。

  • 総合病院や専門医を受診されている方でも、通院困難な方であれば主治医と連携して診療させていただきます。

  • 各患者様の医療費自己負担割合に応じた金額となります。

    ▼後期高齢者医療被保険者証あるいは高齢受給者証をお持ちの方
    ⇒受給者証に記載の割合(1割または2割、3割負担)
    ▼その他の方(国民健康保険・社会保険等)
    ⇒3割負担(乳幼児は2割)

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