よこやまクリニック
edit最終更新日:2023.03.10
診療時間
時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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09:00~12:00 | 〇 | 〇 | ||||||
※上記の日時以外は要相談:隔週火曜・木曜の午前と、隔週火曜およびワークショップや講座等のない土曜午後2時~5時の診療枠があります(隔週火曜と木曜は他院で診療を行っており、当院での診療は休診とさせて頂いています)診療可能な日にちはカレンダー上に「予約」ボタンを表示しています。 |
住所・アクセス
住所 |
〒880-0031 宮崎県宮崎市船塚2丁目112-1 |
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アクセス・行き方 | JR日豊本線(佐伯~鹿児島中央) 宮崎駅 |
院長紹介

院長:横山 顕子
こんにちは よこやまクリニックは女性を対象とする完全予約制・自由診療の、心理療法と漢方治療に特化したクリニックです。
このクリニックを始めた目的は、心理療法(マインドフルネス/イメージ療法/ヒプノセラピー)と漢方を通して女性が自分らしく生きるお手伝いをしたい、ということです。私には約10年の不妊体験があります。漢方治療などのおかげで子どもを授かりましたが、その頃の気持ちは簡単には言い表せないもので、出産後もその傷は影響し続け、心理の勉強へと駆り立てられました。
そしてちょうどその頃、2年にわたる闘病の後に母が卵管癌のため亡くなり、その死をきっかけにヒプノセラピーを受け、母の死だけではなく、不妊だったことを含めた自分の人生そのものに対して大きな癒しを得ることができました。
疲れやすかった体調は改善、家族との関係性もよくなりました。ヒプノセラピーは不妊というサインがでるまでの自分の人生、幼少期を見直すことにも有効でした。さらに、このクリニックを開く勇気も得ることができ、今、自分を生きている感覚があります。
また、マインドフルネスはそれ自体でストレスを低減し心に安定をもたらしてくれるすばらしい方法ですが、ヒプノセラピーで得られる気づきをその場限りではなく、日常に定着させるのにも非常に有効な方法だと感じています。その方が自分らしく生きていくサポートをしていきたいと考えています。どうぞお気軽にご利用下さい。
経歴
宮崎医科大学ならびに大学院卒。医師・公認心理師(宮崎県内の不妊専門クリニック・産婦人科病院で漢方外来担当・日本東洋医学会認定医)。日本催眠学会評議員。日本生殖心理学会評議員。日本心身医学会会員。日本女性心身医学会会員。医学博士。NPO法人Fine(現在・過去・未来の不妊体験者を支援する会)認定ピアカウンセラー、米国National Guild of Hypnotists認定ヒプノセラピスト、日本臨床ヒプノセラピスト協会認定インストラクター、日本ホリスティックアカデミー(熊本校)前世療法・年齢退行療法トレーニング修了、ワイスインスティテュート前世療法トレーニング修了、ヒプノ赤ちゃんプラクティショナー養成講座修了、米国アルケミー催眠協会ソマティックヒーリングプラクティショナー(上級コース修了)。得意分野は不妊に悩む女性を対象とする漢方、心理療法。 ヒプノセラピーを生殖医療に応用した 「生殖ヒプノ(旧:子宝ヒプノ)」を考案し実践。また、クリニックでの診療にとどまらず、ヒプノセラピストの養成にも関わり、 オリジナル講座「生殖ヒプノ」や学会での発表・論文執筆などをとおして、臨床催眠やマインドフルネスなど潜在意識にアプローチする心理療法の普及に努めている。
基本情報
施設名 | よこやまクリニック |
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診療科目 |
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対応疾患 |
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アピール |
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電話番号 | 098569426 |
住所 |
〒880-0031 宮崎県宮崎市船塚2丁目112-1 |
HP | https://www.yokoyama-clinic.net/ |
ブログ | https://www.yokoyama-clinic.net/news/news.php |
SNS | 無し |
よくある質問
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心理療法・催眠療法を受ける方を、心が弱くなっていると、受け取る方がたまにいらっしゃいます。しかし、私は全く反対だ、と感じています。催眠療法は常日頃から自分に向き合っている方が受けた場合に、最高の成果を産むのです。自分に向き合うのは、そう簡単なことではありません。ある程度の心の強さを必要とします。心に蓋をして、なかったことにして日常をなんとかやり過ごしている方もあるでしょう。薬に頼っている方もいることでしょう。その中で、心理療法・催眠療法を受けようとしているあなたは、しっかり自分に向き合う勇気を持っている人、治る準備ができている人、なのです。
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催眠療法中に意識を失ってしまうのではないか、とか、自分で自分をコントロールできなくなるのではないか、セラピストにコントロールされてしまうのではないかという心配をされる方が時々いらっしゃいます。
診療内容の項にも書いておりますが、結論から申し上げると、催眠の状態でも意識はあります(むしろ、いつもよりも意識が集中した状態になっています)。ですから、言いたくないことは言わないし、やりたくないことはやりません。また、いつでも目をあけて催眠から覚める自由を、クライエントの方はもっています。
また、セラピストとして私は、クライエントの方をコントロールしたいとは思いません。自分の浅はかな知識を押し付けるのではなく、クライエントさんご自身からの変化をひきだしたいという思いがあるからこそ、催眠療法を行っています。通常の医師と患者関係では、医師は患者に教えることが多いと思います。しかし、教えられることで得られる変化はそう大きくはなく、一時的なものにとどまることが多いように感じています。中には、患者さんがその医師の言葉に心から納得して決意し、病気を治癒に導くような永続的で大きな変化が起こることもあるでしょう。しかし、いくら医師とはいえどもそうそう患者さんにそこまで決意させることは難しいといわざるをえません。でも催眠療法であれば、患者さんの潜在意識の中にある答えをひきだすことができます。自分からでてきた答えですから、患者さんは心の底から納得しています。そして決意したことを行動に移せるよう、自己暗示を続けていくと大きな変化を得ることができます。