青空精神科・心療内科
edit最終更新日:2023.03.18
主な特徴
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アクセス良好
地下鉄御堂筋線「昭和町駅」3番出口より徒歩1分。
駅前で利便性の良い立地
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完全予約制
待ち時間の負担を少なくするために予約制です。
お電話で承っております。
診療時間
時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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09:00~12:00 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |||
15:00~17:15 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ||||
18:00~20:00 | 〇 | 〇 | 〇 | |||||
※初診・再診を問わず予約制をとっています。ご来院の前にお電話にてご予約くださいますようお願いします。 休診日:水曜午後、土曜午後、日曜祝日 |
住所・アクセス
住所 |
〒545-0011 大阪府大阪市阿倍野区昭和町1-21-22 徳山ビル3F |
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アクセス・行き方 | 地下鉄御堂筋線昭和町駅、谷町線文の里駅より 徒歩1分 |
院長紹介

院長:青山 洋
「青空」という名前は、あおぞらのように晴れた心を表します。千葉県にある尊敬する先生方の診療所名でもあります。また「精神科」を名乗ると、抵抗感や世間の偏見はまだまだ強いのが実情ですが、いずれそれがなくなっていくことを願い、パイオニアとなる覚悟でつけました。
経歴
京都市出身
(医学部入学以前は、名古屋大学文学部卒業後、愛知県で教育に携わっていました。)
1997年に大阪市立大学医学部を卒業。その後松下電器健康保険組合に入職し、松下記念病院で一般臨床研修、松下産業衛生科学センターで産業医としての仕事に就く。(日本医師会認定産業医)
2001年より母校の神経精神医学教室に入局。
2002年、丹比荘病院(羽曳野市)に勤務。精神科病院での臨床経験を積む。
この間、保健所での精神保健相談、老人保健施設への訪問診療、看護専門学校での「精神保健」講義も経験する。
2008年、12月に「青空精神科・心療内科」を開設する。
なお、現在も精神科病院で、当直医師として精神保健指定医業務を行っている。
また、堺看護専門学校、および園田学園女子大学人間健康学部で、非常勤講師として看護教育に携わっている。
その他、精神・心理療法のセミナー等に出席し、研鑽を積む。
基本情報
施設名 | 青空精神科・心療内科 |
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診療科目 |
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対応疾患 |
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アピール |
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電話番号 | 0666290671 |
住所 |
〒545-0011 大阪府大阪市阿倍野区昭和町1-21-22 徳山ビル3F |
HP | https://www.aozora-seishinshinryo.com/ |
ブログ | https://www.aozora-seishinshinryo.com/category/blog/ |
SNS | 無し |
よくある質問
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精神科や心療内科の患者さんは、遠くなってもなじみの先生のところに、長く通院される方が多いです。それでも通院継続を迷った末に、先生に話されず当院を受診される方がおられます。その場合、それまでの先生との関わりを尊重し、当院でほんとうによいですかと、考え直されるようお勧めすることがあります。セカンド・オピニオンをお伝えするだけでもかまいません。それでも当院受診を希望されるなら、来ていただいています。また当院の患者さんから転院したいとお聞きしたら、詳しい紹介状を用意しています。患者さんの通院が途絶えず、これまでの治療の成果と課題を正直に伝えることが大事だと考えるからです。
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当院は院外処方を行っています。ですから、基本的に医療用医薬品は全て処方できます。もちろん、外科や産婦人科など、ほとんど接点のない分野のお薬は処方できません。ただし、ここで問題となるのは、他の精神科や心療内科でこんな薬をもらっていたから出してほしいと言われる場合です。たいていのお薬は、使用上の注意に配慮すれば有効です。しかしなかには、依存性が高いものや、認可されていても安易に処方することは望ましくないものもあります。最近、報道でもありますが、精神科医療でも“薬漬け”といわれる問題も一部にあります。他院で非常に多くの薬を処方されていた方が来られて、特定の薬を指定される場合もあります。しかしお薬は増やせば増やすほど作用が増すものではなく、必要なときに必要な量と種類を見極めて処方すべきものです。それまでのお薬をのんでいて安定されている場合は尊重しますが、あまりお薬が多い場合や、依存性が高く望ましくないと考えるお薬がある場合、処方できないこともあることをご承知おきください。その他、漢方薬については、別のところをご覧ください。
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たとえば、子供がいじめにあって不登校だ、うつだと思うのでみてほしいといったお問い合わせがあります。しかし、生育・発達上の障害や精神病などがないか、見極めることが必要です。また、お薬は大人と同じようには使えません。そのため、児童や思春期の精神医学には専門性があります。しかし私を含め、ほとんどの精神科の先生は専門としていません。しかし専門医が少ないので、私たち自身が必要に迫られて、患者さんお一人お一人に学びつつ診療しています。私の場合、高校生は診させていただきますが、小学生は専門医の先生にお願いしています。中学生のお子さんは、お話を聞いてから判断します。なお、学校の担任、養護教諭、スクールカウンセラーなどの先生方や、児童相談所等にも、あらかじめご相談されることをお勧めします。受診された後に、連携を図る場合もあります。