池上メンタルクリニック
edit最終更新日:2023.03.18

診療時間
時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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9:30~12:30 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |||
15:30~19:00 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |||
休診日:木曜・日曜・祝日 |
住所・アクセス
住所 |
〒532-0002 大阪府大阪市淀川区東三国5-1-3 クカワビル5階 |
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アクセス・行き方 | 大阪メトロ御堂筋線 東三国 北出口② 徒歩1分 京都線 東淀川 西へ商店街を通り抜ける 徒歩10分 JR宝塚線 新大阪 北出口 徒歩15分 |
院長紹介
院長:池上 司
1957年 京都市に生まれる
洛星中高から京都大学医学部へ
京大病院神経内科・精神科を経て阪本病院常勤医となる
1997年~2001年 スイスチューリッヒのCG Jung研究所へ留学、最短の4年で資格取得
2002年~2020年 芦屋で自由診療の「池上クリニック カウンセリングオフィス」開業
2007年~2022年 大阪府立大学ストレス相談室長就任(教職員対象カウンセリング)
2007年~2013年(株)竹中工務店、社内精神科産業医としてカウンセリング治療
2020年4月~ 大阪市淀川区で『池上メンタルクリニック』開業
基本情報
施設名 | 池上メンタルクリニック |
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診療科目 |
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対応疾患 |
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アピール |
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電話番号 | 0663911556 |
住所 |
〒532-0002 大阪府大阪市淀川区東三国5-1-3 クカワビル5階 |
HP | https://psyche.clinic/ |
ブログ | 無し |
SNS | 無し |
よくある質問
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当院では予約制を基本としております。
予約制によりコロナ感染予防のためにも待ち時間を少しでも短縮して待合室の待機人数をできるだけ少なく保つのに役立ちます。
現在待合室での待機人数は多くても3、4人ほどになっています。定期的に換気をして、手を触れる個所はアルコール消毒を心がけています。
予約なしで初診に来られた場合、キャンセルなどで空きがありましたら診療いたしますが、待ち時間が生じますし、多くは他日に出直していただくことになります。当日予約でも結構ですから、まずはお電話下さい。 -
当院のような専門クリニックでは殆どの方がご自分で受診を希望して来院されますが、時にご本人の病識が乏しいか、その他の理由で、本人自身が自分の状態に気づいていない、又は来院を拒んでいる等のケースはあります。その場合は勿論まず家族や上司の方が相談に来られることがあります。
問題の種類は様々ですが、精神病等重いケースで入院やより専門的な治療を要する場合、治療というより養育やリハビリといった援助が重要な場合には、専門病院や援助のための施設を紹介することになります。
問題が外来で対応できる範囲のものであれば、ご本人さまの希望や気持ちを考慮しつつ、どのような形での働きかけが可能かについての相談ができます。また、ひきこもりなどでどうしてもご本人の来院が難しい場合、代わりに家族が通ってご本人に服薬していただくケースもあります。
そうこうしているうちに、患者さんご自身に変化が現れて医療機関にかかることへの抵抗が少なくなり、自ら来院できるようになることもありえます。 -
薬を用いないカウンセリングのみでの治療、それこそ当院の真面目(しんめんもく)であります。それで可能な場合はカウンセリング/精神療法のみで対応します。
ただ一般的には、精神科疾患の多くは薬物療法(身体的療法)が極めて有効であり、カウンセリングと組み合わせることがもっとも効率のよい治療法になります。軽度の神経症症状やうつ、パニックなどは薬でスムースに治ることが見込まれる場合で、薬に対し強い抵抗感がないのであれば、精神療法に薬を併用することがお勧めです。
しかし、どうしても薬は使いたくないという場合にカウンセリングのみを行うことはあります。
カウンセリング、ないし精神療法(心理療法)でしか治療できないもの、或いは薬物療法に積極的に精神療法/カウンセリングを組み合わせる必要のあるものについては、当院院長の専門とするところです。
薬に対する不安・抵抗感の強い方の場合、まずアレルギー体質、神経質など副作用の出やすい傾向がないか、過去に薬で辛い目にあったことはないかなどを確認し、安全に薬が使えそうなら、その旨を説明の上で服用していただくことになります。薬物療法を行う際に、このように薬への不安・抵抗感を取り除くこと自体が精神療法の一部と考えています。 -
通常通りの診察を受けていただければ充分です。お薬手帳(または処方内容のメモ)をお持ちいただき、「セカンド・オピニオン」希望でいらっしゃることを初診時に院長にお伝え下さい。
また、ご本人の了承なしにこちらから他のクリニックの主治医に連絡を取ることはありませんので、ご安心ください。 -
今困っている事柄についてそのままお話し頂ければよいです。 問題をどう説明してよいか分からないような場合には診察中にこちらから質問をしますので、それに答えて下さい。話されることで自然に問題の本質が浮かび上がってくるものです。 また一回の面接ではっきり診断が分からない場合も珍しくはありません。その場合は対症療法をしながら、面接を重ねていきます。
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精神療法こそが当院が重視している部分であり、一般診療の中でもそれを当然活かす形で治療を行っています。
しかし、本格的なカウンセリングとなりますと、一回50分のセッションが必要になります。こちらは自由診療の範疇になってしまい、保険適応はできません。費用はそれなりにかかります。
いきなり「カウンセリング」という形でのご予約は取っていません。まずは一般診療の初診でかかっていただき、患者さまが考える「カウンセリング」が当院で行っているものと一致するか、すぐにカウンセリングが受けられる状態でいらっしゃるか(辛い症状がある場合はまず薬物療法でそちらのコントロールを図り、カウンセリングが受けやすい土台をつくります)、費用面で納得ができるか、この先生との相性などを充分ご検討いただいた上で初めて成り立ちます。また、当院には院長以外の臨床心理士もいて、得意分野や料金が違いますので、ご希望であればご紹介もさせていただくことは可能です。 -
12歳以下のお子さんの場合はまだ気持ちの言語化が難しいため、「遊戯療法」(プレイセラピー)という治療法が必要になります。残念ながら当院ではその設備を備えていません。
そのため当院では原則保護者同伴の場合は13歳以上、おひとりでは15歳以上の方の診療を担当させて頂いています。
なお、親御さんがご自身の問題として小学生以下のお子さんの子育てのことをご相談される場合はお引き受けいたしております。