橋本クリニック

star主な特徴

  1. 予約に基づく診療

    当院では、厚生労働大臣の定める特定療養費にかかる「予約に基づく診療」を行っています。これは、特定の予約枠での診察を希望して受診された場合に、保険診療に加えて予約料をいただく制度です。

    予約料をいたいだいているのは、土曜日と日曜日の初診と、ごく一部の再診のみです。通常の再診と平日の初診には、開院以来予約料を設定していません。予約料は受診の際にお支払いいただきます。生活保護の医療券を使われている方にもご負担いただきます。
    現在、予約に基づく診療をキャンセルされてもキャンセル料は設定していません。

event_note診療時間

時間
9:30~12:00
10:00~17:00
13:00~19:30
※初診は予約開始日に翌月分の電話予約を受付(月1回)

location_on住所・アクセス

住所 〒150-0002
東京都渋谷区渋谷1-8-8
新栄宮益ビル3F
アクセス・行き方 JR渋谷駅東口 徒歩約5分

school院長紹介

院長:橋本 大彦

当診療所では、主に小児期の知的発達、情緒発達や行動の問題と、それらに気付かれずに成人して社会にでてから生じる問題に対応しています。

小さな一診療所ですのでできることには限りがありますが、幼児期から成人期までの発達障害に医療面で対応したいと努力しています。 

受診された方には、診断名だけでなく、どうしてそうなっているのか、なにをすればいいのかをできるだけ具体的に説明するように心掛けています。たとえば、未就学児童の場合には、単に療育をうければよいということではなく、発達のために必要と考えられる具体的な関わり方をお伝えし、学習面の問題であれば、そのお子さんの学習上の弱点に合わせた指導の工夫を、時には服薬を含めて提案しています。

受診を検討される際の材料になるかと思いますので、当院の初診の方の年齢層を紹介しておきますと、10歳未満が10%、10歳代が25%、20歳代が30%、30歳代が20%、40歳以上が15%です。個人的には、もし気になることがあれば、少しでも早い段階から受診していただいて、就学後、学齢期後の生活上の支障が軽くなるような医療ができればと思っていますが、現状はこのようになっています。

なお、初診予約がとりにくい状況になっていますが、初診を止めないことで精一杯の状況です。また、予約制ではありますが、1時間前後の待ち時間になる場合もあります。申し訳ありませんが、ご理解をお願いいたします。

経歴

S62 東京大学医学部医学科卒。
東京大学医学部附属病院精神神経科研修医
H6 与野中央病院常勤医
H9 東大病院精神神経科教務職員、同助手
H13 同講師・外来医長
H14 名古屋大学大学院医学系研究科児童精神医学分野助教授
H15 同医学部附属病院親と子どもの心療部助教授
H17 藍野大学医療保健学部作業療法学科教授 (H23.10月から客員教授。H26.3月まで)
H23 橋本クリニック開設

home基本情報

施設名 橋本クリニック
診療科目
  • 心療内科
  • 精神科
対応疾患
  • 発達障害
アピール
  • 土曜診療
  • 日曜診療
  • 19時以降診療
  • 駅徒歩5分圏内
電話番号 0354642155
住所 〒150-0002
東京都渋谷区渋谷1-8-8
新栄宮益ビル3F
HP https://www.hashimoto-medical-office.jp/
ブログ 無し
SNS 無し

questionよくある質問

  • 全て予約制ですので、初診については難しいことが多いです。でも、たまに初診のキャンセルなどで診察枠が空いていることもありますので、お問い合わせください。

  • 単に診断をするだけ、あるいは診断後に処方をするだけというなら、ある程度まではできるかもしれません。MRIや脳波検査は近隣の医療機関にお願いすることも可能です。
    しかし実際には、診断して薬を出して終わりということにはならないでしょう。いずれ認知症のデイケアや入所施設の利用について検討しなくてはならないはずです。残念ながら、当方はどのような状態の時にどの社会資源を利用するのが適当であるかというノウハウを持ち合わせていません。ですから、認知症だけであれば、認知症の経験の多いところを利用された方がいいでしょう。

  • 就労支援は行っていません。餅は餅屋ということで、就労支援は就労支援を専門にしているところがありますので、そういうところをご紹介しています。就労に関連して、医療の枠組みで可能なのは、診断書、意見書の作成などです。

  • メールでご相談、ご連絡をいただいても、お返事は差し上げておりません。現在でも目一杯の業務を抱えていますし、いただいたメールだけからでは、判断しかねることも多いからです。まず、受付に電話をしていただいて、直接話をさせていただき、必要に応じてメールを利用することはあります。

  • 診察をしている日であれば、受付に電話で連絡をしてください。その際に、どのようにこちらが対応できるかをお伝えします。
    休診日や夜間に、次の診察日を待てないほど具合の悪い状態が急に生じた場合は、薬に関連するものであれば、お伝えしている携帯に連絡をしてみてください。翌日以降になるかもしれませんが、こちらから折り返し連絡するようにしています。(ただし、「お金がないからどうしたらいいですか」「買い物に反対している家族を説得してください」といった内容のご相談が続く場合は、理由を説明の上、お返事をしばらく差し上げない場合もあります)。
    健康保険で定められている電話再診料は、内容次第では次回診察時にいただいています。

  • インフルエンザの予防接種のみ、通院中の方と同伴されるご家族に限って対応しています。インフルエンザの予防接種のためだけに、他の医療機関を受診することもないでしょうから。でも、用意した本数がなくなれば終了です。

  • 子どもさんのカルテで、親御さんの処方をすることはできませんが、その方自身のカルテを作るのであれば、こちらで対応できる内容に限って処方も血液検査もできます。診察時には、保険証をお持ちくださるようにお願いします。

  • 開設時には、
    1, 健康管理と疾病の予防、並びに治療に貢献する医療活動の実践
    2, 職員の研鑽努力により、医療水準の向上に資すること
    3, 医療者自身の成長
    4, 教育、福祉など医療以外の領域との連携
    というのを掲げました。少しでも根拠のある、いい医療を実践していきたい、そして、今日明日にすぐよくなるということは無理でも、半年経ったら、あるいは1年経ったら、以前よりは良くなったなと思ってもらえるように努力していこう、という思いを言葉にしたものです。忙しくても、時々は初心に返って仕事を見つめ直したいと思います。

  • 当院は予約制の外来診療を行っていますが、通常の診察には予約料を設定していません。予約料を設定しているのは、診察に引き続いて学習支援または心理士によるカウンセリングを行う診察枠と土曜日・日曜日の初診だけです。
    また、この予約をキャンセルされた場合でも、キャンセル料はいただいていません。予約キャンセル時の扱いについて記載した厚労省の文書を見つけられないのでよくわかりませんが、保険診療とセットにして受け取れると書かれているのは予約料だけです。
    キャンセル料もOKということなのかもしれませんが、あとでお上から、「返納せえ」と言われると事務作業が非常に大変なので、状況がはっきりするまではこのままで行くつもりです。

  • 他科の主治医の了解や依頼があって、私でも管理ができそうな内容であれば、処方します。ケースバイケースで判断させてください。

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