独立行政法人国立病院機構 やまと精神医療センター
主な特徴
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近畿地方で唯一の国立病院機構の精神科医療専門病院として、専門性の高い医療を提供しています
当院は近畿地方で唯一の国立病院機構の精神科医療専門病院です。当院は、国が担うべき精神科領域の政策医療のうち、精神科救急、結核等の合併症、重症心身障害(強度行動障害)、認知症疾患などを中心として高度の専門的医療を目指しており、次のような特色ある診療を行っています。
まずは、精神科一般として統合失調症、躁うつ病、神経症、心身症、てんかん、心理療法、ものわすれ、高齢者の精神障害など、広い範囲の疾病を対象として、一般外来のほか、専門外来あるいは入院による専門的診療を行っています。なお、アルコール・薬物関連障害については専門病棟はありませんが、一般精神科医療の範囲内で診療しています。
住所・アクセス
住所 |
〒639-1042 奈良県大和郡山市小泉町2815番地 |
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アクセス・行き方 | 【自家用車の場合】 ・西名阪法隆寺IC下車(15分) 国道25号線(小泉町西)を北へ松尾寺口東入る ・第二阪奈中町ランプ下車(15分) 枚方大和郡山線を南へ松尾寺口東入る 【JRの場合】 大和路線(関西線)大和小泉駅下車(大阪から40分・天王寺から27分・奈良から10分) 近鉄郡山駅行バス(奈良交通)にて松尾寺口下車すぐ 【近鉄電車の場合】 橿原線 近鉄郡山駅下車(大阪難波から45分・近鉄奈良から20分) 小泉駅東口行バス(奈良交通)にて松尾寺口下車すぐ |
院長紹介
院長:井上 眞
やまと精神医療センターは精神科医療機関としての責務を果たすとともに、重症心身障害、感染症を合併した精神疾患、そして司法精神医学の対応が必要な対象者に対して生命の尊厳と人権を守りながら良質な医療を提供するように努めています。
さらに、治療を続けながらも地域で安定した生活を過ごせるように、訪問看護ステーションや地域連携室の充実をはかり、地域との調和を元に診療を進めていきます。
少子高齢化がすすみ精神科の治療に求められる内容もかわりつつある昨今、陰日向なく努力をこころがけ、やまと精神医療センターを利用する方に当院を利用して良かったと思えるよう関係各方面のご協力を頂きながら少しずつ前に進んでまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
基本情報
施設名 | 独立行政法人国立病院機構 やまと精神医療センター |
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診療科目 |
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対応疾患 |
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アピール |
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電話番号 | 0743523081 |
住所 |
〒639-1042 奈良県大和郡山市小泉町2815番地 |
HP | https://yamato.hosp.go.jp/index.html |
ブログ | 無し |
SNS | 無し |
よくある質問
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当院は令和4年12月1日(木)より外来診察の予約制を導入しております。
受診予約の受付は、平日9時~15時の時間にて電話で承ります。
予約の際には、お電話口で「外来予約希望」の旨をお伝え下さい。外来の担当者にて対応させていただきます。
なお、ご希望の日時での予約が難しいこともありますので、ご了承下さい。
※当院に一度でも受診されたことがある患者様については、予約制の対象外となります。
これまで同様、平日11時30分の外来受付時間内にお越しいただきますようお願いいたします。
※かかりつけ医療機関をお持ちの方は、医療機関用の予約枠を設定しておりますので、かかりつけ医療機関の先生にご相談下さい。 -
最終来院から3ヶ月以上経過されている方は、原則として初診となりますので、平日の受付時間内にお越し頂きますようお願いします。
受付時間は午前8時30分~11時30分の間です。 -
受診できます。ただし、かかりつけの医療機関をお持ちの方については、診療情報を提供頂くことで、より円滑な診察が可能となりますので、紹介状を頂くことをお勧めしております。
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患者本人及びその家族が受けられます。ただし、家族の場合は原則、本人の同意が必要です。来院前に一度ご相談下さい。
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当日の状況によって受診できない場合がありますので、お電話でご連絡ください。
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必ず診察が必要になりますので、平日の受付時間内(午前8時30分~11時30分)にお越し頂きますようお願いします。
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休日、時間外は休診ですので、平日の午前8時30分~17時15分にお電話ください。ただし、緊急の場合は、当直医師が代わりにお伺いします。
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外来専用の駐車場がございます。
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職場に連絡させて頂くことは診療費の滞納等を除き、原則ありません。ただし、入院には、ご家族の同意が必要となる場合がありますので、外来看護師にご相談ください。
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はい、クレジットカードやデビットカードでのお支払いが可能です。
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デイケアは外来治療を受けている方が、リハビリテーションを目的に活動する施設です。
利用者の方が地域で生活するための基盤つくりや、社会参加への準備ができるようになることを目指しています。 -
悩みや心配事のある方、不安を感じている方、自信を見出せないでいる方はもちろん、身体の不調を感じている方、子育てや親子関係、友人・同僚等との人間関係で困っている方など、気になることがある方はお気軽にお越し下さい。
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カウンセリングにおける心理士の基本姿勢はじっくりとお話を聴くことです。そして、困っている問題などについて一緒に考えたり、整理したり、ご自身で解決や納得していくためのお手伝いをさせていただきます。
また、当センターでは必要に応じて認知行動療法を行っています。認知行動療法とは、ものの見方、考え方には注目してイライラや不安、抑うつなどの気分やご自身や周りの人にとって不適切な行動を自分自身でコントロールしていくことを目指す心理療法です。うつ、社交不安障害(対人恐怖)、強迫性障害、対人関係の悩み、ストレスでお悩みの方に有効だといわれています。 -
まずはご家族がカウンセリングにお越し下さい。ご家族の気持ちがいくらかでも変われば、それがご本人にも影響し、何らかの変化が生じてくる可能性があります。また、それをきっかけにご本人にカウンセリングを受けてみようかなという気持ちが芽生えることもあります。
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カウンセリングの目的は病気を治すことではありません。その目的は、気持ちを和らげたり楽にすること、あるいは問題にまつわる自身の在り方を変えたりすることにあります。
したがって、カウンセリングで気持ちが変わることによって症状が軽減することはあると考えられますが、病気が治るかどうかは一概には言えません。
また、ご本人の状態がどこで良くなったと判断するかは、個人差があり、状況によっても変わりうるものですので、カウンセリングにどのくらいの期間がかかるかを明確に言うことも難しいのです。
カウンセリングの終結は、通常は話し合いで決めていきます。 -
60分のカウンセリングを週1回ペースで実施することが基本になりますが、その方の状況によって時間や面接間隔を長短することもあります。頻度はそれぞれの事情に合わせ、話し合いで決定します。
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秘密は厳守しますので、話の内容が他の人に伝わることはありません。内容によって、これは誰かに話しておいた方がよいと思われるものについては「この件については、誰々に話しておいた方がよいと思うのですが、よろしいですか」とおたずねして、承諾が得られた事柄についてお伝えします。
ただし、自分を傷つけるなど危険な行為が生じる等の可能性が考えられる場合は、その緊急性・必要性に応じてご本人の承諾なくお伝えすることがあります。 -
医師の診察を受けたり、心療内科・精神科への受診に不安をおもちの場合は、自費によるカウンセリングも可能です。自費の場合、医師による診察はございません。詳しくは、心理療法までお問い合わせ下さい。
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保険内診療でのカウンセリングはお受けできませんが、自費によるカウンセリングでしたら可能です。