心を守るための魔法

こんにちは( ´꒳`)
ココトモメルマガ担当のしらたまちゃんです。

先日は体調不良でお休みをいただいておりましたが、無事回復しております。
実は、8月中はお仕事を頑張りすぎて、夏の疲れがどっと出てしまったようです^^;
皆さんもどうかお気をつけて…!

前回は、私の代わりに3色団子さんが「自分を守るための必殺技」というお話をしてくださいました。
私も、自分を守るための魔法を使えるので、皆さんにも試してみてほしいです♡
ということで、今回は心を守るための「涙の魔法」についてお話します。

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私は1年くらい前に、この魔法を習得しました。
それまでは、泣いたら負けとか、弱い所を見られたくないとか、泣いている弱い自分なんて嫌いとか…そんなふうに思っていました。
辛い時ほど無意識に、にこにこ笑顔になるような人間です。

なので、本当にしんどい時も、周りの人から見れば辛そうには見えないし、大丈夫、むしろ明るいというように思われがちでした…☆

休職する前、しんどくて仕方がなかった時に数年通っていたメンタルクリニックに行くと、
担当の先生に「あなたはにこにこしている時の方が心配なのよ…」と言われました。
そして、「辛い時は無理して笑わなくていいのよ、辛いならたくさん泣いていいのよ」と言葉をかけていただき、私はハッとしました。

「私って、辛い時ほどにこにこしてるんだ」
「しんどい時って泣いて、辛いよって言ってもいいんだ」
と、ようやく理解したのです。

それからは、心が曇っているなと思った時には「涙の魔法」を発動するようになりました。

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涙には大きく分けて3つの役割があるそうです。

①基礎分泌の涙
→水分を保ち、目を保護するための涙

②反応性の涙
→ゴミ等の侵入や玉ねぎの刺激に対する防衛反応で流れる涙

③情動性の涙
→感情の高まりによって流れる涙

心がもやもやするとき、苦しい時、辛い時には、
③情動性の涙を流すことで、ストレスの解消に繋がるということが様々な研究で示されています。

情動性の涙を流すための魔法は、人それぞれいろいろな手順があります。
私の場合は、
リラックス出来る環境に身を置く
→感情移入できそうな映画を見る(感動系)
→情動性の涙が流れる
という感じの魔法が使えます☆*。

映画や音楽で感情移入して泣くのは、自分が上手く表に出せない感情を代わりに解放してくれる効果があるらしく、そのためスッキリ感を得られるそうです。

他にも、本を読む、絵本を見る、アニメを見るなどの方法があります。(泣ける○○というワードで検索してみてください。)

リラックスできる環境も、お家、映画館、自分の部屋、アロマやお香を焚く、お花を飾る、ベッドでゴロゴロしながら…
それぞれの「泣きポイント」と、好きな環境を見つけて、心を解放してみませんか?

今回はこれでおしまいです。
それではまた次回、お会いしましょう♡

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◎きょうのひとこと
おすすめの映画
「あの花が咲く丘で君とまた出会えたら」
「君は月夜に光り輝く」
「余命10年」

泣ける映画、みなさんのおすすめを教えてください〜♡

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