「こころ」の強さ(その4)
visibility541 edit2024.01.07

西木正明さん(作家)は、次のように言っております。
愛と勇気と忍耐
人生の過程では、「大切な人を守る」
あるいは、「自らの信じるところに従う」
または、「周囲からの過酷な非難」「それがもたらす汚名に堪える」
など、さまざまな過程を経験せねばならぬことがあります。
愛する人や社会を守るため、あえて「卑怯者と言われることに堪える勇気。」
この上なく「強い心」と、かぎりない「やさしさ」がなければ出来ることではないでしょう。
『心の強さ』は、いつも出ているものではないと思います。むしろ、普段は内に秘めておくもので、強さを表に出すものではないような気がします。
普段は「やさしい人」が、イザとなると「強さ」を発揮するのが、
『真の強さ』
ではないでしょうか。
そういう機会が、人生の中には何度かは起きるはずです。それは、自分にとって大切なものを守る時かもしれません。いつ起きるかもわかりません。
自分にとって、「大切な人」「愛する人を守る」ためには、
『恥も外聞も捨てて行動する。』
自分(の体もしくは心)を守るためには、
「逃げる(避難する/何かをやめる)。」
「社会のために、悪しきものと闘う。」
「自分の信念に従って、人にどう思われようが、自分の道を進む。」
このような機会があっても、『心の強さ』がなければ、大切なものを守ることができないのでしょう。
では、いったい『心の強さ』とはなんなのでしょうか。『心の強さ』の要因は、いろいろあると思います。
例えば、
☆大切なもの(人、自分、信じること、真・善・美など)を 『愛』 する心。
☆世評や失敗を恐れぬ 『勇気』 。
☆人からの非難や悪評や、一時的な苦境に負けない 『忍耐力』 。
何かを愛する強い心から発し、勇気をもって行動を起こし、多少のことは忍耐して、自分の道を進む時、人はすごい強さを発揮できるのではないでしょうか。
『愛(やさしさ)』と『勇気(強さ)』と『忍耐力(???)』
どうやら(???)が『心の強さ』のキーワードのようです・・・(つづく)
- ココトモ「交換日記」を書いて繋がろう♪
-
今日の出来事、気持ち、頑張ったことをみんなでシェアする『交換日記』ができました。 自分の日記を書いたり、他の人の日記にコメント&フォローしたりすることで交流を深めることができます♪
交換日記はこちら
コメントを投稿する
コメントを投稿するにはログインしてください。