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心のもちようを学ぶ機会が現代にはない
visibility1281 edit2018.04.14
先ほどNHKで墓じまいのことをやっていたが、現代の仏教は葬式仏教に成り下がって久しいので、本来の民衆を救う行為はなく。その役目は益々葬式オンリーになる。
現代を生きる私たちは、学問を教えられ、集団生活に必要な道徳を教えられるが、心のもちようについては学ばない。
集団で生活することが基本となる現代で、私たちはさまざまな心の悩みや葛藤に対して、どのようにすべきなのかを知らない。また正式にならっていない。
例えば、SNSなどで、いじめを受けた時、どのように対処すべきか、も大事たが、どう心を持つかも重要だと思う。なのにこの一番大事ことが、誰も答えを知らないし、答えられない。
本来は僧侶の方などが、ありがたい説法などで答えてくれたのかもしれないが、今はその機会はほとんどない。
心理学がその役目だろ?とも思うが、果たして悩める方を救えるのだろうか。
心のもちようとは、こんな問題が起こったらこんな気持ちマインドでいなさい、というもの。
問題もいっても、時と場合と環境によって全然かわる。
ちょっと漠然とした話になってしまったが、現代を生きるための心のもちよう技術は必要だとおもう。
これがうまく体系できれば教祖様になれるかもね。