自宅から気軽に参加！オンラインボランティアの種類と参加方法を徹底解説！

2022.05.05 660 0 ココトモ編集部

ボランティアをしたいと思っても、コロナの今、なかなか外にでて参加することが難しいという方や、時間の自由が効かないという方もいるのではないでしょうか。そんな時にお勧めしたいのですが、オンラインで参加できるボランティアです。

ネットやSNSが発達し、どこからでも人に繋がれる今、ぜひ自宅から気軽に参加できるオンラインボランティアに挑戦してみませんか！？

おはようございます💒

Zoomっていいねー👦

今日はzoomを使って
初｢オンラインボランティア｣👴👵

老人施設３ヶ所と我が家をつないで
私が｢ウクレレの弾き語り｣をするんです。
とっても便利で楽ですが
やはりLiveは生の方がいいですねー
反応がわかりやすいですからね。
　　写真はイメージです pic.twitter.com/8DdVlIzddI
— tankun65 (@y322y530s1) December 13, 2020

オンラインボランティアは何をする？

オンラインボランティアは、文字通りオンラインで自宅から行うボランティアです。パソコンやスマホなどを使って、様々な形で参加することになります。日本語教師や通訳から傾聴ボランティアなど、今や様々な種類でオンラインボランティアが開催されています。

オンラインボランティアの種類

オンラインボランティアには様々なものがあります。ここでは社会人から学生まで参加できるオンラインボランティアを紹介します。興味があるものを見つけたらぜひチャレンジしてみてくださいね！

家庭教師

家庭教師は、文字通りオンラインで家庭教師をするボランティアです。主にこどもを対象に、オンラインで勉強を教えるボランティアとなります。家庭教師ボランティアは、勉強を教えられる学力が必要というハードルはありますが、こどもとオンラインで関わることができます。子供好きだけど近所には参加できるボランティアがない。そんな方はぜひ挑戦してみて下さい。

海外・国際協力

いまや海外や国際協力もオンラインで行える時代になりました。海外・国際協力のボランティアは、海外の方との交流だったり、日本語教師となって日本語を教えたり、環境問題について考えるなど、様々な種類があります。

【説明会＆座談会】オンラインで国際ボランティア！コロナ禍でも世界の地域課題の解決に貢献しよう！

日時：7/12(日)17-18時
参加費：無料

＊Zoomを予定しています。

詳細はこちらから→https://t.co/SZAVdlAGUb
— NICE（日本国際ワークキャンプセンター (@nice_workcamp) July 5, 2020

通訳・翻訳

通訳や翻訳のボランティアをオンラインで募集している団体もあります。海外からの情報を日本語に翻訳したり、行政などの情報を翻訳し現地の方にわかりやすく伝えるなど、自宅にいながら世界で活躍することが出来ます。

絵本

絵本の読み聞かせといったオンラインボランティアもあります。コロナで外出が難しい2022年現在、子どもにオンラインで読み聞かせをして欲しいといったニーズがあります。オンラインとはなりますが、子供との関りを持ちたい方にお勧めです。

不定期開催、オンラインで絵本読みボランティアのお母さん達とのZoom。大爆笑大盛況のうちにおひらきとなりました。「私達も人の子、時には絵本を読まれたい」という言葉が出てくるおかあさん。すてきだなぁ〜♡📖
ご紹介頂いた本もただただ優しい本でした。「しんせつなともだち」
— 絵本だいすきあいこさん (@ehonnoaikosan) January 22, 2022

傾聴・悩み相談

誰かの話を聞く傾聴ボランティアや悩み相談も、オンラインで行われています。傾聴ボランティアでは人生経験が豊富なシニアの方が人気だとか。もちろん学生さんでも参加できる団体さんも多数あります。スキルはないけど人の話を聞くのが好き、そんな方はぜひ！

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ホームページ制作

ホームページ制作もオンラインで出来るボランティアの一つです。NPOだったり、地域の活動などでは、必ずしもITの専門家がいるわけではありません。また資金も豊富でなく、ホームページ制作などはボランティアのに頼っている部分が多くあります。

イラスト・ロゴ作成

イラストやロゴの作成についても、オンラインで出来るボランティアの一つです。もしもデザインのスキルがあるなら、団体の広報だったり、チラシ作りといったところで活躍していけるでしょう。また、経験を積みたいという駆け出しの方にとってもチャレンジできる環境となります。

コンサルティング

最近では、パラレルワークといった感じで複数の仕事を掛け持ちするということも珍しくなくなりました。ボランティアにおいても、普段は企業でバリバリ活躍するハイスキル人材が参画しており、団体へのコンサルテーションなど、より高いレベルでスキルを提供している人も増えています。

オンラインボランティアに参加するには

オンラインボランティアの参加方法は色々あります。

ネットで探す

一番簡単なのはネットで探す方法です。ボランティア募集のプラットフォームは多数ありますので、やりたいワードとボランティアで検索するだけでも、見つけられると思います。

団体から応募する

気になる団体があれば、直接応募してみることも一つの手段です。もしも気になっている団体が募集しているのを見つけたら、勇気を出して直接応募してみましょう。

ボランティアセンターで探す

地域のボランティアセンターには多くのボランティア情報が集まっており、オンラインでのボランティアも探すことができます。ボランティアセンターは、お住いの地域名とボランティアセンターで検索してみましょう。

SNSで探す

オンラインボランティアはSNSで探すこともできます。Twitterなどで情報を発信したり、募集している団体がありますので、見つけたらぜひ応募してみましょう。

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オンラインボランティアの事例

コロナをきっかけにオンラインボランティアは様々な広がりを見せています。NPO法人陽だまりの家では、オンラインボランティアを始めて取り入れましたが、大変好評でした。

オンラインという形でも、人と人がふれあい、教え教えられ、遜色なくバーチャルでボランティアが出来るということは新発見でした。家にいながらにしてボランティアに参加できるとは素晴らしいです。リアルの良さには至らなくてもバーチャルの良さってあるんだとしみじみ感じました。
新しいボランティアの形 – NPO法人のデジタルトランスフォーメーション

気軽に参加してみよう

オンラインボランティアは、どこからでも自分が好きな時に参加できるというメリットがあります。ネットさえ繋がっていれば、パソコンやスマホから参加できるので、ぜひ応募してみて下さい！

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