だいなそーの日記『極限の一人遊び』
visibility403 edit2023.11.06
大学1年の時人生で初めて彼女ができた。
当時バイトしていた居酒屋でお客として来ていた彼女に連絡先を渡されてなんやかんやで付き合い始めた。童顔で愛嬌がある8歳年上の女性だった。
後に一目惚れだったと言われたが1年前まで同級生女子の7割ほどにすれ違いざま「キモい」と言われていた私は内心「悪趣味な女だな」と思った。我ながら最低である。
ある日彼女の部屋で駄弁っている時に話題が麻雀になり、彼女が「大学生のころ麻雀牌を買ったけど友達ができなくて、ぬいぐるみを3体並べて1人麻雀してた」と笑い話として語った。
私は大笑いしながらも衝撃を受けていた。
高校生の頃いじめられてぼっちだったことを恥じていた私は彼女のエピソードを聞いて辛かった経験を笑い話に変えるそのスタンスに憧れた。
その後の私の人生にも大きな影響を与えた。
後日私の友人を2人呼び彼女とその牌で麻雀を打った。
その彼女とは「卒業したら結婚したい」との思いを聞いた後で話し合った末このままダラダラしてたらお互いにとってよくないとの結論に至り別れた。
数年前Facebookを開いたら結婚して子どももいるそうである。
まとまらない話だけど今辛い思いをしてる人やトラウマに苦しんでいる人がいつか「そんな過去もあったな」と思えるような日がくればいいなと思う。
今日よかったこと♪
弁当を作った
残業を元気にこなした
休肝日を設けた
読んでくれた人へのメッセージ
毎日日記をつけることを習慣にしたいと思いましたがネタを思い付かず過去の話になりました。
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