Mayの日記『最後の砦?遠慮の塊?』

まず最初に、昨日は娘の日記にコメントをくださり、ありがとうございました。

娘はとても喜んでいました。昨日の返信は娘からのコメントです。

これからも、時々娘が書きたいと言えば、娘本人の日記を投稿すると思います。

その際はよろしくお願いします。

習字に書いてある「逃げちゃダメだ」の台詞は、解る方には解るかも知れませんね。

これは、昨年息子が書いた習字ですが、どんな心境でこれを書いたのでしょうか?

きっと、心の中では様々な葛藤が渦巻いていたのではないかと、母は思いました。

以下、日記のタイトルについて言及します。

【です・ます調】から【だ・である調】に変わります。

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

まず最後の砦について調べてみた。

守りの立場だと、突破されたら敵に攻め込まれてしまうので、それを防ぐための最後の守りの部分。

攻めの立場だと、最後の難関。そこさえ攻略すれば、城に攻め込めるというところ。

次に、遠慮の塊について。関西弁で、意味は残された最後のひとつのこと。

意味合い的には似ているけど、私の思考パターンとしてはどっちなんだろう?

仕事において、追加出勤を募っていた時に
「誰も出られる人がいない場合は自分が出ます」と私は答えた。

自虐的な思考なので、文字通り遠慮の塊の方が当てはまるかも知れない。

会社の役には立ちたいが、思い上がりはいけない。自分の立場を弁えようと、自分が前に出ることを避けた結果、上記の返答になった。

前の日記では、他人と比較しないと言っておきながら、矛盾する思考に心の中で自分を嘲笑した。

結局、自分は周りと比較して落ち込んでしまっているのである。

遠慮の塊というより、劣等感の塊といったところ。もう少し自信が持てれば良いのだが。

以前に責任者から受けた
「忙しい時の残業は、周りと同じだけ仕事が出来るようになってから」
という言葉を聞いてから、自己肯定感がかなり下がった。

決められたことをする時間の速さは、私が一番劣っているわけではないが、協調性がないので、連携プレイの重要性を考えると、私は一番下になるのではないかと考えた。

子供達を比較する時は、兄妹間での比較、同級生との比較はしないように、過去と現在を比較するように心掛けている。

だが、やはり残業するのにも、能力のある者を優先的に残すとの話を受けた時に、競争社会の中で生き残るためには、周りと比較することも時には必要だという思考に至った。

結局のところ、私は他の部署からの助っ人に、追加出勤の枠を譲ったことになる。

それでなくとも、今月の出勤日数と労働時間だけで見れば、扶養範囲内を上回る収入を得られることが確定しているのだが。

謙虚というと聞こえは良いが、結局自虐しているに過ぎないなと思った。

star今日よかったこと♪

哲学的な思考になった。
言葉の意味を改めて深く知れた。

favorite読んでくれた人へのメッセージ

読んでくださりありがとうございます。

自虐的な話になってしまいましたが、私の強み、良いと言われた部分についても、今後掘り下げて書くつもりです。

皆さんにとって、今日が良い1日になりますように。

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