銀ノ月の日記『固ゆで卵の話』
visibility446 edit2023.11.17
今日も1日お疲れさまでした🌙
今日の日記のテーマは「ゆで卵」です。「卵焼き」や「オムライス」などとタメを張るぐらい有名であろう卵料理ですね。
そんなゆで卵ですが、私はある言葉をきっかけに「ゆで卵」について深く考えてみました。
*以下、お腹が空いている人とゆで卵ファンクラブの方は閲覧注意でお願いします*
〈まずは簡単なレシピから〉
卵というのはとても繊細なもので、少しの衝撃でもヒビが入ってしまいます。卵が入った買い物かばんを振り回して母親に怒られるという経験をした方もいるのではないでしょうか?(もしや私だけ⁉)
そんな繊細な卵を熱湯に数分間浸け込みます。すると卵に含まれるタンパク質が固まり、殻をむくとゆで卵の完成です。
〈ここから若干の妄想アリ〉
ところで、ゆで卵を英語で表すと「boiled egg」ですね。これを直訳すると「ゆでられた卵」になります。(以下、卵視点の妄想)純粋無垢で繊細な卵は人間によって熱湯地獄に追いやられるが、白身は黄身という大切なモノを守るために自身を硬化させる。たが、熱湯地獄の苦しみに耐えきれず、いずれは黄身も硬くなってしまうのであった、、、。
〈本題〉
ここまではさておき、私がゆで卵、とりわけ固ゆで卵について考えたのは「ハードボイルド」という言葉がこれに由来していたからです!
「ハードボイルド」というのは、感傷や恐怖などの感情に流されず、冷酷非情、精神的・肉体的に強靭なことを指します。ドラマや小説では探偵や〇し屋に多くみられるそうです。
何も考えていなかった頃の私は「なんかクールでカッコいいなぁ」と思っていましたが、よくよく考えたら、彼らの多くは悲惨な環境や生い立ち、悲しい過去からそういう風に「なってしまった」ような気がしました。そう思うと、素直にカッコいい・憧れるなどという感想は出てこなくなりました。
そして私は、人間の「心」も同じことが言えるなと考えました。
心は卵と同じ、もしくは卵以上に繊細なものですが、卵とは違いデフォルトで殻が備わっていません。そのため、何気なく生きているだけでも少しずつ傷ついてしまいます。嫌なこと、しんどいことがあった日はなおさらです。防御力で卵に若干劣っている心ですが、心には卵にはない”特性”があります。それは”回復力”!傷ついても、時間がたつにつれてほんの少しずつ回復していきます。ただし、大きな傷は時間だけでは解決しません。そんな場合は、、、ッと危ない!これ以上はココトモの皆さんの方が遥かに詳しいですね。釈迦に説法を解く前に、私は退散させてもらいます笑(ヒュッ!)
〈まとめ〉
本当はもっとスマートに日記を書く予定のはずだったのですが、書いているうちに何が何だか分からなくなってしまいました。
よければ皆さんの好きな卵料理も教えてください!(ちなみに私は卵焼きとオムライスです)
今日よかったこと♪
〈こんな話の後でアレですが、おいしいゆで卵の作り方〉
・必ず沸騰した水に浸ける
・浸けてから6分:超半熟
・浸けてから7分:半熟
・浸けてから8,9分:色も硬さも程よい
・浸けてから10分以上:固ゆでの領域
読んでくれた人へのメッセージ
今日も1日お疲れさまでした。
季節の変わり目ということもあり、寒さも厳しくなりました。
心の疲れも溜まりやすい時期だと思いますが、無理だけはなさらないで下さいね。
明日(今日)が皆さんにとって、疲れが少しでも癒されるような1日になりますように✨
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