ちーの日記『体重の罪深さ』
visibility76 edit2024.02.05
今どきの体重計はスマホと連動してて楽に記録が残せるんですよね。
楽に❓
今朝焦ってるのにスマホが認識しなくて、悪戦苦闘してるうちに体重100g減ったんだが笑
体重計、うちの親は「ヘルスメーター」と呼んでました(なぜ昔の方がカタカナ)。
私の両親は太ってました。父は見事なビール腹でまるで臨月。よく「そろそろ生まれる❓」とからかったもんでした。母は55㎏程度だったんですが、いかんせん背が低いのですごく太ってるように見えました。親戚の葬儀できつくなったブラックフォーマルを無理やり着てる姿を見て『恵方巻やん…』と思ったもんです(私絶対着ないのにその海苔…じゃない、ブラックフォーマルなぜか捨てられない)。
ところが私はガリガリでした(偏食)。
幼い頃にお風呂で母に「こんなガリガリで、まるで私が食わせてないみたいじゃないか!」と暴力を振るわれました。
で、実際私が20歳くらいの時、また親戚の葬儀で両親が母方の親戚に囲まれました。
「お前らばっかりブクブク太って、娘にちゃんと食わせてんのか!」
わぁ、本当に言うんだ…(ポカーン)。
そんななので、そりゃもう学生時代は「いいなぁ痩せてて」と言われたもんです。
でもだんだんとそれが枷になってきました。
偏食も推し友の影響で美味しいものを知ってきてアラサー辺りで『食べる楽しみ』が芽生えてきました。
でも相変わらず私の褒められポイントは『痩せてていいな』。
だんだん『私は瘦せてないといけない』と思うようになり、父に「このパンカロリー高い‼」と当たったり、ジムに通わせてもらったりしました。
今でも服はSサイズを買います。
でもそれが、ガラガラ崩れたのが去年の精神病院への入院です。はい。摂食障害の女の子があまりにもいっぱいいて驚愕したのです。
『そ、そんな細いスキニーどこに売ってるの…❓(驚愕)』と。
病院の食事はとても美味しく、私はほぼ毎回完食しました。お盆を返す時目に映る、ほとんど手をつけられていない食事。あぁ、食いさしでいいから食べたい。
あんなに細くなくていい。むしろ私の年齢なら痩せてやつれてるより多少ふっくらして笑ってる方が幸せそうに見えるのでは(明らかに『デブ』な人を『ぽっちゃり』と言う風潮は私は好かん)。
両親を「太ってる年寄りなんていないでしょ❓ デブは淘汰されるんだよ長生きできないんだよ‼」と責めた過去の私。だが違う。病気でやつれて年寄りに見えるのだ。
でも年末年始にダラダラ飲み食いしてたらさすがにちょっと母みたいになってきた(ショートカットな上丸顔なのでドラえもんみたい)。
アパートが駅チカ過ぎて通勤もほとんど運動にならない(会社も駅チカ)。散歩しようにも車や自転車が多くてままならない。それに加えて加齢による代謝の低下。
今の私の目標は『健康体でSサイズキープ』です。
さて、再来週『喫茶二十世紀』(元V6のトニセンプロデュースの喫茶店)でフレンチトーストと大人のコーラとアフォガード注文するぞ。楽しみだ。
……肯定できる自分を作りながら、楽しむときは楽しみたいです。
今日よかったこと♪
いやほんと体重計のトラブル、頑張ったね。朝から。
夜雪だって。困るね。でも仕事行こうね。地下鉄だから止まらないと思う。思おう。
朝ごはんは奮発して買ったGODIVAのパン(ミスドじゃない)。いつものパンの倍額だけど、まぁたまにはいいさ。
メイク上手くいった。アイライン引くの早くなった(何十年メイクしとんねん)。
読んでくれた人へのメッセージ
お読みくださり有難うございました。
…まぁとにかく褒められると気分いいので、自分のいいところを見つけてもらったらそこは素直に伸ばしていきたいけど、病まない程度にね、ってことです。
勉強できる人はその分野を極めていけばいいと思うし、カラオケで高音出せる人はどんどんカラオケ行けばいいと思うのです(カラオケ楽しいよね)。お顔が整ってる方はさらに美を追求✨
体壊しちゃ元も子もないので、そこはほどほどに。
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