うみの日記『鬱屈』

朝11時頃起きて、凄く行きたくなかったけど、施設に向かった。雨が少し降ってて雪道だったけど、地面が凍結してなかったので自転車で行けた。
施設に着いて、何だか凄く疲れた。中に入ると、キッチンに年下の子がいた。避けるように作業室に入った。職員さんが一緒に来てくれて、ご飯を食べた。雑談から、今の悩みまで色々な話をした。デカい咳をする女の人もいて、私がいる作業室に入ってきて真横で咳をされたので、イライラした。その後、その人の愚痴を職員さんに言ってたら、作業室に入って来て、職員さんに洋服のチャックを閉めさせていた。思わず、去り際に、そのくらい自分でやれよと呟いてしまった。自分で言いながら、他の人に聞こえてないか、他の人に嫌われてないか気になってしょうがなかった。嫌われてもいい人と、嫌われたくない人がいる。
職員さんは、本人に言うよりか、自分に愚痴ってもらうのが良いと言ってくれた。申し訳ないけど、暫くはそうさせてもらいたい。
体調チェックでは、正直に書いて良いと言われたので、ドアを開けた瞬間から苦手な人が2人いて嫌だったという風に紙に書いた。
周りが帰った後に、私も帰った。帰ってからドラマをボーッと見ていた。内容は、女の人が段々狂って行く様子が描かれているものだった。
自分と重ねて見てしまい、ゾッとした。女の人の境遇は酷いもので、同情的な気持ちになった。けど、最後人を殺してしまったので、その時点でもう取り返しはつかないのだと思った。
その後姉が帰って来て、一緒に筋トレをした。
楽しかったけど、Twitterを見たら、私の好きな女の人が意味深な呟きをしていた。私のことを言われてる様で、落ち着かない気持ちになった。考えた結果、媚びるようなコメントをしてしまった。最近つい愚痴が出てしまったり、承認欲求が強い呟きをしてしまっているのを自覚しているので、私のことだったらどうしようとついつい考えてしまう。
Twitterでは正直いい人キャラでやっている。最近本音を出すようになったけど、それすら許されないのかという気持ちにもなる。元々私はいい人なんかじゃない。等身大を受け入れて欲しい。
でも、ただの考え過ぎで、私のことじゃないかもしれない。気にはなるけど、返信が来るまで待ちたい。
SNSをやる度にキャラを作っているので、自分がわからない。昔から自分がピエロみたいだと思う。でも、ココトモでは割と本音で等身大の自分で居られている気がする。良いことも、悪いことも吐き出していいこの場所はとても気が楽に感じる。Twitterやインスタは、どうしても見栄ばかりの浅い関係になってしまう。
ネガティブな曲を聴きながら、ひたすら同じ顔の絵を描いた。少し心が落ち着いた。
明日は施設を休む日なので、お昼に好きなものを食べてから、夕食作りをしたい。生理前なので、肌に良い食材を使いたい。

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