はたけの日記

通院の帰りに駅に桜の木があるのを見つけた。
行きでは気づいてたのか気づいてなかったのか桜の木があったことを覚えてない。

気分が落ちると足元しか見なくなる。
顔を上げて周りを見ればこんな綺麗なものが見れるかもしれないのに。
周りの人もみんな写真撮ってた。
桜は人を惹きつける。

自分の存在価値なんてないと思ってたし、今も思うときがある。
べつに自分がいなくなったところで日本の何かが変わるわけじゃない。
桜みたいに人を惹きつける有名人とかだったら何かが変わるかもしれない。
でもそんな存在になりたいわけじゃない。
ただ自分の居場所が欲しいだけ。
名前を呼んで話しかけてほしいだけ。

いろんな人が声をかけてくれている。
そのおかげで離れていかずに立っていられる。
人の温かさは感じています。
眠れなくても食べれなくても消えたくなっても心にはみんなの思いを感じていて、その輪に入りたいって思っています。
いつもありがとうございます。

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