あかつきの日記『色褪せても、何度でも鮮やかに蘇る』

歌い手去るとも、
愛された歌は時を隔ててもなお生き続け、
歌い手と共に何度も人々の心の中に蘇る。

「大滝詠一」氏は、
自分が生まれる前から活動していた
アーティストだが、
母がよく車の中で「カセットテープ」を
流しており、繰り返し聞くうちに
彼の歌声の虜になっていた。

中でも一番のお気に入りは
「君は天然色」。
当初は「失恋ソング」と思っていたが、
実際は、故人に対する思いを綴った歌
と知り、大いに驚いた。

彼が急逝してから約11年だが、
ふとCMで流れたりと、
この曲は今もなお生き続け、
彼と共に何度も人々の心の中に蘇る。

モノクロの思い出が
再びカラフルに色付くように…。

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