狐狼の日記『昔話3『戦いたい』』

こんにちは。
今日も穏やかな快晴ですね。少し風が肌寒い気も、陽ざしが暖かい気もします。
今日も(?)昔話をしたいと思います。

私の10代は、黒歴史より真っ暗な歴史だと言われます。
10代の時にあった事は以下です。

・暴力や性的いじめがあり、障害を発症して、昼夜逆転と引きこもり、自殺未遂もした。
・家出をした時もあったし、毎日死にたいと思い、死ねない無力さに自傷を繰り返した。

なんか、黒歴史全部入りみたいな日々でした(笑)
それが8年近く続いたのかなぁ。

それでも信じていた事があります。
それは、社会に出れば変わると思っていた事。

そして実際変わった。
社会に出てから親友が出来ました\(^o^)/
大人になってからでも親友とか友達って出来るんです。
まぁ、その親友も似たような境遇だったからかもしれないけれど。

その親友は今は会社を立ち上げ、中企業にまで育てた素晴らしい人です。
逆境を跳ね返す力がみなぎっていた。
負けたくないとかが口癖の人だった。

その人との交流はしばらく続いて、でも、私から断った。
迷惑を掛けたくなかったから。

その人と話した時の記憶も、解離性の障害のせいでぽつぽつとなってきた。
もしかしてそれは、年のせいかなぁ( ;∀;)

でも、二人で一致した意見はこうだった。

「死ぬなら戦ってから死にたい」
「死ぬのは確定だから、一花戦って死にたい」

たぶん二人とも向上心と抗戦欲(好戦欲)だけはあったのだと思う。
「抗いたい」「戦いたい」「挑戦したい」
そういった気持ちだけは二人ともあったのだと思う。

その交流をやめた後、私はコールセンターとかヘルプデスクと呼ばれるお電話の仕事でリーダーとかスーパーバイザーを任されるようにもなった。

親友は今もIT会社の社長をしている。思い出した頃にHPを覗いたりしている。それが最後に会った時の約束だから。

でも正直、私はまだ会う時ではないと思っている。
会うのは死後の世界で良いと思っている。
だって、死ぬまでは何かに挑んでいたいから。何かと戦っていたいから。何かしらが出来る事を諦めたくないから。

死ぬまでにしたい事は決まってる。

『戦いたい』

もしあなたが死ぬまでに抗いたい・戦いたい事があれば、抗ってみても良いと思う。
でも、肩ひじはってばかりだと疲れるから、流される事も必要な時もあると思う。

ただね、私は人生に戦いを挑みたい。
好戦欲未だに衰えずです。
そして、そういう友達がまた出来たらいいなぁ。

だって『戦友』って呼べるし( *´艸`)

star今日よかったこと♪

・戦う意欲が湧いた。
・病院を変更する手続きを踏んだ。
・ゲームをしようと思う意欲が湧いた。

favorite読んでくれた人へのメッセージ

読んでいただきありがとうございます。
あなたが人生で戦う理由は何ですか?

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