るりの日記『クリスマスの意味を考える』

子どもができて初めてのクリスマス。まだ何もわからないとは思うけれど、プレゼントを買って枕元におく予定。
クリスマスはイエス様の誕生日だ。私はクリスチャンだけど、そんなに深い信仰を持っているわけではない。でも、クリスマスを迎えるにあたって今までと心の持ちように変化があったので書く。
今まではイエス様に対して生まれたことへのお祝を言っていたけど、今はその両親に対して本当に頑張ったよね、おめでとう。とお祝をいいたくなった。考えてみれば、両親であるヨセフ様とマリア様は私と同じ一般人だ。一般人がイエス様を生み育てたところに、聖書を読んだ人々が自分の家族の喜び苦しみを重ねてきたのかもしれない。だからこそ、イエス様の誕生に自分の子の誕生を重ね合わせてモミの木の下にプレゼントを置きたくなるのかもしれない。
この一年、出産と受験という大きなライフイベントがあった。また、出産は夫の方にも大きな決断をさせるきっかけになった。今までのやり方では上手くいかない所謂危機があった。でも、偶々繋がりを持ちはじめたいろんな人に支えてもらって今日までこれた。
ずっとずっと、誰も支えてくれないといろんな人を憎んで憎んで苦しかった。でも今はその苦しみから少しずつ解放されて心穏やかな状態だと感じる。

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