カフェラテの日記『旧友のこと』

私はこれまでの人生の中で、中学の親友が一番大事だと思って生きてきた

お互い別の高校に通ったけど、高校に馴染めなかった私がなんとか頑張れたのは彼女のおかげだった

彼女と遊ぶ約束があるから頑張ってこれた

お互いに地元を離れて進学、就職しても、ずっと何かしら繋がりは保ち続けたいな

…と思って執着していたのは私だけだったのかもしれない…と最近になってようやく気づいた

でも、本当はもう何年も前から気づいてた、彼女を遊びに誘っても断られることのほうが多いのだけど、その理由が不自然なこと

本当のことを知るのが怖くて、見て見ぬふりしてた

時間が経てば誰しも価値観が変わることなんて、わかりきってたはずなのに

このままだと繋がりはもう切れてしまうだろうけど、それは私が彼女を嫌いになったからサヨナラする、というわけではないのだから、悲観しすぎないで今ある彼女以外との繋がりを大事にしていこうと思った

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