空唄の日記『おばあちゃんへ』
visibility20 edit2025.11.18
今日は、おばあちゃんが亡くなってから一年だね。このタイミングでおばあちゃんにお手紙として書くよ。
まず、一番思い出に残っていることから!
夏休みに5日ぐらい泊まったとき、病院とかバーキンとかたくさん歩いたこと! 今までおばあちゃんの家に行ったことはあったけれど、バスとかに乗ってどっか出かけることはこれが初めてだった気がする笑 だから、めっちゃ覚えてる!! バーキンは初めて行って何がおすすめかわからなかったけど、水曜日の日替わりメニューのエビがぷりぷりしてるやつを食べたのを覚えてるよ! もう8年ぐらい経ったけど覚えてる笑 すごく楽しかったから
あとは、レーズンのパンをたべって言って渡してくれたけど、クリームパンのほうがいい!って言ったのに、またレーズンのパンを買ってきたときはちょっと呆れたよ笑 今だから言うね
近くの公園に連れて行ってくれたこともいい思い出! なんか広い公園でブランコとかなんかいっぱいあったよねー 夏休みだから暑かったけどねー
私がいつも短いスカートを履くから、「きょうちゃん、お腹冷えるよ!! スカートの下にパンツ履いてるか!」って言って、親とかいとこがおる前で私のスカートを捲ってたよね(・・;
あれは恥ずかしかったよ。。笑 でも、いつも私のことを心配してくれてるのは伝わっていたから嬉しかった。
運動会は小3ぐらいまで、わざわざ電車に乗って来てくれてたよね!! ミスドを持って笑
走りが早い私を見て、すごく誇らしげにしていことは、私も誇らしくなった笑
美味しいご飯を大きいお弁当に入れて持ってくれたときは、一番運動会の種目の中でテンション上がる!! で、帰ったら雑草抜いてくれてたよね笑笑
文字数の都合で一気に飛ばすね。でも、いっぱい書きたいことはある
おじいちゃんが亡くなってから少しずつパーキンソンが出てきてたね。電話しても、あんまり誰かわかっていない感じが最初あったときは、悲しかった。。優しいおばあちゃんじゃなくなっていく気がして。
それから色々あって、介護施設に入ってからは大変だったこともあったけど楽しいそうだったよね。お友だちもできたみたいだったし! 私の部屋よーって言ってルームツアーをしてくれたり笑 「私のお父さんがいてる!!!」って電話してきたときは、親戚一同が頭にはてなマークが浮かんだよ笑笑 職員の方にずっと私の娘婿だよねって話してたらしいね笑 「〇〇(私のお母さん)に内緒で働いてるんか!! でも、いつかはちゃんといいや」って笑笑
おばあちゃんが病院に運ばれる回数が増えてきたときはドキドキしてた。施設から電話がかかってくる回数が増えてきて。 一年前の今日も電話がかかってきたけど、明らかに雰囲気が違ってた。母が急いで病院行くよっていったときは焦った。でも、まだおばあちゃんなら生きれるって思ってた。ほんとに
部活とかもあったり、コロナとかもあって中々あえなくて、久しぶりに見たおばあちゃんはすごく痩せてて弱ってた。
でも、私達がついたときはまだ少しだけ反応してくれたよね。もう話すことはほとんどできなかったけど、まだあたたかったし。一回血圧が下がってやばかったときはほんとに怖かった
いとこ(おばあちゃんの娘、母の妹)がお酒を飲んでいけないかもしれないって言って、母がもういいよって言ったときは、父が怒って「最期かもしれないからタクシー代出すからおいで」って母に言ったとき、私の血圧も下がったよ。なんとかいとこの家族が来て、12時回ったときぐらいに次の日学校があるからって私と弟は家に帰った。文字数が来た。コメントに書く
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