kamahashiの日記『人間教育をしない高校野球』

高校野球は人間教育の場、これは完全にすたれてしまったように思います。
最も有名なのは香広陵(祖父の母校)の暴行事件ですが、暴行は当たり前になりつつあります。報道によると、学校側は真摯に反省している気を感じない印象があります。
指導者の中でも「人格に問題あり」という人は何人か見かけます。元明徳義塾の監督なんて「勝てばいいんだろ」、「勝たないと甲子園の神様に失礼」とか言っていますし、人間教育をする気がありません。東海大菅生の監督(元中日で星野仙一の秘蔵っ子)も「今日は選手を褒めてやってもいい」とか「生徒には叱るのが一番」とか言っていますからね。この人には愛情はないのかいと思いましたが、不倫したにもかかわらず監督にいず割っています。
智辯和歌山の元阪神選手監督は時代遅れの指導をしており、先代の貯金を食いつぶしています。この人は教員免許するら持っておらず、研修オンリーで監督になってしまった人です。
ここに挙げた人以外でもやたらバントを多用する、高校生らしいプレーをさせない高校が増えたと思い、高校野球は見なくなりました。教育現場で人間教育をまともにしなくなったのは悲しいです。

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