kamahashiの日記『数独をバカにする人へ』

かれこれ25年近く続けている数独、もちろんびっちりやっていたわけではないですが、今は比較的時間があるので、日々のリズムづくりに役立っています。個人的には立派な趣味だと思っています。25年続けていることは誇りですし、脳を鍛える意味では最適です。ルールも難しくないし、とっつきやすいです。しかしながら、やりもしないでバカにする人もいます。
区の保健師からは「数独は内なる趣味なので、外に出る権利を放棄している、つまらない趣味」と言われました。外に出た方がいいでしょうけど、数独を全否定するのはどうなのかなと。民を守る役所の人間として自覚が低すぎると思いました。
次に、自称採用担当だったらしい壮年男、「俺だったらこんな細かい雑誌ビリビリに破いてやるよ」、「しょうもない懸賞のためにやっているなんてバカみたい」、こんな言い方しかできない人が採用やっていたといっても信じられません。やっていても欠点探ししかしないでしょうし、相当閉鎖的な会社じゃなければこういう人は務まらないのではと思ってしまいます。複雑な数独もありますが、何回かこなせばなれますし、ギブアップの際には自動解答サイトを使います。
祖父が暇しているなら数独はどう?と提案したことがありますが、母からは「ダメ、祖父には難しいし、血走ら立ててやる、やらせない」と目をつぶします。数独じゃなくてもいいのですが、図書館が目と鼻の先にあっても行かなかった祖父、本が嫌いだったようです。調べることもしないし、昔の知識のままで生きたので、向上心がないなと思っています。ご先祖様に問いかけたことがあったのですが、「お経を1日何回も唱えるなら、経典を写してみればいいのに」と投げかけました。返答は「ノルマのようにお経あげている人だからダメ、お経の意味を分かっていない、新しい知識を得ようとしないんだから」とバッサリ切られました。ためになるとは思ったんですけどね。

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