ユキの日記『もう少し生きてみようと思った日。』

こんばんは、ユキです。

以前に観たテレビに、部屋が片付けられない東大生が出ていた。

足の踏み場もないくらい散らかった、一人暮らしのワンルーム。
いったい、どーしちゃったの? と思いながら観ていた。

そしたら、彼女が一言。
「わたし、発達障がいなんです」。

あぁ、そっか。なるほどね。それは仕方ない。

テレビのスタッフが尋ねた。
「でも東大に合格できたんですよね? なぜですか?」

彼女は、よどみなく答えた。
「東大の入試問題が、私の特性に合っていたからです。
他の有名大学の問題は、問題の傾向が合わなくて、不合格でした。
だから、東大の入試問題には感謝しています」

なんだか似たような感情が湧いてきた。

私は、センター試験の問題を見ても、さっぱり解けない。

でも、「この資料を見て分析し、自分の意見を書きなさい」とか、
「数人で討論するので、相手の意見も聴きつつ、自分の意見も言い、
制限時間内で、ベストな答えを皆で出しましょう」とか。
そういう試験は得意。

私も、入試問題に助けられて入学できた1人かもしれない。
(東大じゃないけどね!・笑)

今は、社会にうまく対応できなくて、精神障がい手帳持ち。

でも、障がい者支援センターの担当者さんは、
「ユキさんは、引き出しが多いから、きっと合う仕事が有るよ。
今は日常生活を送ることで精一杯かもしれないけど、
最終的には就職できるまで、一緒に頑張ろうね」と言ってくれた。

まだ、もうしばらく、生きてみてもイイのかな。
この先の未来が見えるまで。

ログインするとこの日記をフォローして応援できます

keyboard_arrow_up