ユキの日記『もう少し生きてみようと思った日。』
visibility45 edit2026.01.20
こんばんは、ユキです。
以前に観たテレビに、部屋が片付けられない東大生が出ていた。
足の踏み場もないくらい散らかった、一人暮らしのワンルーム。
いったい、どーしちゃったの? と思いながら観ていた。
そしたら、彼女が一言。
「わたし、発達障がいなんです」。
あぁ、そっか。なるほどね。それは仕方ない。
テレビのスタッフが尋ねた。
「でも東大に合格できたんですよね? なぜですか?」
彼女は、よどみなく答えた。
「東大の入試問題が、私の特性に合っていたからです。
他の有名大学の問題は、問題の傾向が合わなくて、不合格でした。
だから、東大の入試問題には感謝しています」
なんだか似たような感情が湧いてきた。
私は、センター試験の問題を見ても、さっぱり解けない。
でも、「この資料を見て分析し、自分の意見を書きなさい」とか、
「数人で討論するので、相手の意見も聴きつつ、自分の意見も言い、
制限時間内で、ベストな答えを皆で出しましょう」とか。
そういう試験は得意。
私も、入試問題に助けられて入学できた1人かもしれない。
(東大じゃないけどね!・笑)
今は、社会にうまく対応できなくて、精神障がい手帳持ち。
でも、障がい者支援センターの担当者さんは、
「ユキさんは、引き出しが多いから、きっと合う仕事が有るよ。
今は日常生活を送ることで精一杯かもしれないけど、
最終的には就職できるまで、一緒に頑張ろうね」と言ってくれた。
まだ、もうしばらく、生きてみてもイイのかな。
この先の未来が見えるまで。
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