ゆいなの日記『後悔』

過去を過去のモノだと扱いきるのは難しい
過ぎ去った「たられば」が
僕を飲み込むように暗闇から手が伸び
拘束具のように僕をベッドに縛り付ける

微かに動く指先で
青白い光に触れる
その時間だけは暗闇は
僕を襲わない

そうしてやり過ごしていくうちに
窓の外が明らむ
暗闇の手は僕の影に身を潜める
お前を逃さないとでもいうように

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