社会福祉法人デンマーク牧場福祉会 精神科診療所 こひつじ診療所

star主な特徴

1. 児童精神科、発達障がい者にも対応

   児童精神科、発達障がい者にも対応できる精神科、心療内科外来診療により地域へ貢献していきます。
   児童養護施設「まきばの家」、自立援助ホーム「こどもの家」で生活している児童、青年への児童精神医学的アプローチ、治療を行います。
   

2. 豊かな自然環境を治療や社会復帰の資源に

   豊かな自然環境、酪農、農業などの作業環境を、治療や社会復帰、地域生活援助事業の資源として用いていきます。
   
   従来の「特殊教育」から、一人一人の教育的ニーズにあわせた「特別支援教育」への転換を、医療の立場から支援していきます。
   
   児童相談所、健康福祉センター、こども発達療育施設、授産所、フリースクールなどの地域関連機関との連携を図り、深めていきます。袋井市の早期療育システム構築の方向を支援していきます。
   
   周囲の他医療機関との連携を図っていきます。
   施設指導員、保育士、教師、患者家族などの研修の場となり、交流を深めていきます。

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school院長紹介

院長：武井陽一

聖隷三方原病院で20年間、子どもからお年寄りまで多くの方々の診療に携わらせて頂きました。

2007年7月より、デンマーク牧場福祉会において、特別養護老人ホーム「ディアコニア」、児童養護施設「まきばの家」に続いて、精神科の診療所が開設され、赴任しました。
精神保健福祉士、看護師、臨床心理士、教師たちと共に診察させて頂き、12年めを迎えました。

豊かな自然に心いやされ、酪農、農業、園芸などの作業ができる環境の中で、子どもや発達障がい者にも対応できる、精神科、心療内科の診療所として、地域に密着し、特色のある福祉医療活動を、具体的に、福祉、教育、医療の連携の可能性を、養護が必要な子どもや、発達障がいの方々を中心に見据えながら模索、実践していきたいと願っています。
ストレスなどで不眠、意欲低下などの抑うつ状態などになられた成人一般の皆様や、統合失調症などの精神症状を抱えられ、豊かな自然環境にいやされながら、通院を希望される方も、気楽にお問い合わせの上、ご受診下さい。

いろいろな個性、価値観、弱さをもたれているお一人お一人の皆様と、少しでも心を開きあいながら、小さくても、よき“ひとむれ”となって歩めますよう、「こひつじ診療所」と名づけました。

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