一般財団法人筑波麓仁会 筑波学園病院

edit最終更新日：2023.03.04

star主な特徴

1. 現代社会は様々なストレスが多く、ストレスがあまりに大きいと体調不良や精神的な不調に陥ることがあります

   心療内科は、薬物治療や心理的アプローチによって心の不調に働きかけ、心身の健康を取り戻すことを目指す診療科です。
   動悸、めまい、呼吸困難、食欲低下、体重減少など、様々な身体症状や自律神経症状、抑うつ、不安、無気力などの精神症状の背後にある心理的要因や精神疾患などを考えながら、精神療法と薬物療法を組み合わせて症状の軽減を図ります。
   
   診療の対象となる主な疾患は、ストレスに関連して生じる不眠症、心身症、不安障害、うつ病などですが、その他に統合失調症、躁うつ病、認知症、発達障害などの診療も行っています。
   当院は総合病院ですので、様々な身体疾患を抱えた患者さんが各診療科を受診され、通院や入院による治療を受けておられます。中には身体疾患によるストレスから精神的な症状を呈したり、身体症状の背景に元々精神科的な病気が隠れている場合もあります。そのような患者さんに対しては、各科と協力して診療にあたり、当科的見地からアドバイスをしたり、または診療を引き継いだりしています。

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school院長紹介

院長：原田　繁

2013年1月1日より、筑波学園病院病院長を拝命致しました。
当院には平成2年に整形外科医として赴任し、平成9年から今まで副院長として勤務して参りました。この間、折居前院長のもと免震構造の新棟建設、オーダーリングシステム導入、PDA認証システムによる誤薬・誤投与防止等、患者さんが安心して医療を受けられる環境作りに参画致しました。
当院は331の病床数を有し、外来は27の診療科を標榜し、それぞれ専門性を持った体制となっております。また、初診の方などで、どの診療科にかかったらいいのか分からない患者さんを診察して、最も適切と考えられる診療科をご紹介する内科（一般内科）も開設しております。
今後職員一同、地域の基幹病院として、また、透析、不妊治療、呼吸器感染症、腹部外科手術、人工関節、脊椎手術等、各診療科特有の特化医療を提供する専門病院として、信頼される・質の高い・透明性の高い医療サービスを提供し、「真心で医療と福祉に貢献します」という当院の理念の実現に向けて職員と共に働いていきますので、皆様のご協力とご支援を宜しくお願い申し上げます。

経歴

1974年4月筑波大学医学専門学群入学
1980年3月筑波大学医学専門学群卒業
1980年5月武蔵野赤十字病院研修医
1982年7月筑波大学附属病院医員
1982年11月東京大学医学部附属病院医員
1983年2月筑波大学附属病院医員
1985年7月北茨城市立病院医員
1986年7月筑波メディカルセンター病院整形外科医長
1988年7月国立霞ヶ浦病院理学療法科医長
1990年4月財団法人筑波麓仁会筑波学園病院整形外科医長
1997年6月筑波学園病院副病院長
2005年4月財団法人筑波麓仁会理事
2013年1月筑波学園病院病院長就任

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