医療法人社団斗南会 秋野病院

star主な特徴

1. アルコール専門治療

   専門の医師及びスタッフによる「アルコール専門治療」を行っています
   当院は山形県依存症専門医療機関に選定されています。
   
   不適切な飲酒は全身に影響を与え、さまざまな内科的障害を引き起こします。
   アルコールは中枢神経に作用する薬物であり、さまざまな精神症状を引き起こします。
   アルコール依存症とは、飲酒によって大きな問題を引き起こしているにもかかわらず、酒をやめられない状態をいいます。
   
   こうした方々のための「入院プログラム」を設定しております。
   心身の状態によっては、「通院治療プログラム」で回復が可能な場合があります。
   「アルコール家族相談」を行っています。本人が受診されなくても、ご家族だけでのご相談も可能です。
   専門の相談員を配置しております。医療相談係まで、お気軽にお問い合わせください。

2. 精神科デイケア

   グループ活動を通して、規則正しい生活習慣や人との付き合い方を身に付け、社会的な自立を手助けする支援の場です。
   
   悩みを語り合える仲間が見つからない。
   退院はしたけど、まだ働く自信がない。
   家にいても生活が不規則になってしまう。
   このような悩みを持つ人たちがグループでの楽しいプログラム活動を行っています。
   同じ悩みを持つ仲間と語り合い、楽しい体験を積み重ね、豊かな生活を送ってみませんか。

3. 重度認知症疾患デイケア

   物忘れや認知症状のある方が対象の施設です。
   看護師や作業療法士、精神保健福祉士、ケアワーカーなどが配置され、入浴やその日のプログラムに応じて、音楽療法、ゲーム、軽体操、手芸などを楽しみます。
   
   建物は山形県福祉のまちづくり条例に適合し、認定証の交付を受けました。
   
   ポレポレとはスワヒリ語で「のんびり」「ゆっくり」という意味で、広々としたデイルームや和室で名前のとおりゆったりと過ごすことができます。

4. 精神科訪問看護指導

   精神科訪問看護指導とは
   病院を退院された方、外来に通院している方やご家族等に対して、医師の指示の下、「看護師」「精神保健福祉士」「作業療法士」などのスタッフがご家庭に訪問し、より安定した日常生活が送れるよう支援を行う制度です。

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school院長紹介

院長：伊藤 正尚

現在、精神科医療は大きく変わりつつあります。また、精神科に対する期待も増大すると共に、精神科医療に対する見方も厳しくなってきました。秋野病院は、これらの期待を受けとめながら年々進化してきたと自負しております。

「患者様のために」を合言葉に、病院理念「安全と安心に基づいた信頼される精神科医療を通じて地域に貢献します」に基づいた地域から信頼される病院であることを何よりも目指しています。

山形大学病院の協力型研修病院、日本精神神経学会精神科専門医研修施設、日本老年精神医学会指導医研修施設、心療内科の充実等々、地域からの要請に専門医として十分にお応えできる基盤を造り上げてきました。

これからも地域に貢献できる精神科病院として、また、社会の厳しい評価にもお応えできる病院として努力して参ります。

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