社会医療法人ましき会 益城病院

star主な特徴

1. 在宅支援 指定相談支援事業所「アントニオ」

   地域と連携しながら、
   社会参加のお手伝い。
   指定相談支援事業所アントニオは、地域の皆さまと協力しながら、障がいのある方々の社会参加をお手伝いする所です。

2. 在宅支援 就労継続支援事業所（B型）「ましきの風」

   社会復帰・社会参加をめざす
   就労支援事業。
   「ましきの風」は、当法人が2006年11月に運営を開始した障害者総合支援法にもとづく就労継続支援B型事業所です。熊本地震後、レストラン部門の終息に伴い「健味健食園」の名称を改め、心機一転「ましきの風」として再スタートしました。
   「ましきの風」は、主に精神障がいのある方に対する社会復帰・社会参加の支援を目的としており、利用者の好きな作業を選べるのが特徴で、事業内容は、パン工房「まりも」、清掃・院庭管理の「クリーンサム」、洗濯作業の「あひるのしっぽ」などがあります。また、2019年5月に新病院への移転に伴い、6月より軽食・喫茶「風のテラス」を立ち上げ新病院での営業を開始しました。利用者自身が生活のリズムを確立し、役割を持ち、一緒に働く仲間と出会い、お客様から笑顔をいただくことで意欲につながっています。

3. 在宅支援 益城病院訪問看護ステーション

   家庭や地域での
   安定した生活をサポート。
   益城病院訪問看護ステーションは上益城郡と熊本市東区を訪問エリアとして、外来通院されている方、退院後も安心して過ごしたいと思っている方々を対象に、ステーションの専門スタッフが訪問し、日常生活の支援を行います。
   ご自宅のみならず、当院の寮または病院近くの一般の民間アパートに入居されている患者さんに対し、夜間訪問や休日訪問（日曜日や年末・年始を除く）を通して、在宅でも安心できる療養環境づくりの支援強化を図っていきます。

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school院長紹介

院長：犬飼邦明

ようこそましき会ホームページへ。 皆さまはいろんな目的があってこのホームページを開かれたことと思いますが、益城病院と皆さまとをつなぐコミュニケーション手段はあまり多くありません。必要な情報が皆さまに提供できるようこれからも努めて参ります。

さて益城病院は2020年に70周年を迎えました。昭和25年開業ですから昭和、平成、令和と3代にわたって利用者の皆さまや地域の方々そして職員や業者の皆さまにお付き合い頂いたことになります。

この間いろんな経験を積みご利用の皆さまのご意見を賜りながら「昨日までと違う明日」を目指して切磋琢磨して参りました。おかげさまで精神科医療機関としての診療実績についてはそこそこの評価を受けるようになりました。

現在の最大の目標はサービス提供をさせて頂く人材との出逢いです。いくらICT化を進めても医療介護の提供は人手に頼らざるを得ませんし、利用者のニーズを掴む感覚も生身の人間にしか分かりません。

大きな災害や新手の感染症など次々に自然界のもたらす試練のなか、安全安心で快適な職場環境を作るために私たちに何ができるのか、極めて微力ではありますが創意工夫を続けております。

この半年マスク装着により皆さまとのコミュニケーションがとりにくくなっています。｢目は口ほどにものをいい｣というものの、口や鼻を隠してしまうと表情がなくなり言葉も不明瞭になり、真心を伝えることが容易ではありません。

このささやかな1頁が皆さまとの出逢いを、そして同じ価値観を抱くもの同士の共感の場となることを、そして正しい情報を通じて皆さまとの交流の場となることを願っております。

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