滋賀県立精神医療センター
主な特徴
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医療・保健・福祉・介護の力を結集し、人権と環境に配慮したこころの健康を創ります
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精神科訪問看護
精神の病気や障害を持った方が住み慣れた地域やお住まいでその人らしく生活を送れるように定期的に看護師などが訪問して、治療や病状、生活上の相談など、その方に合わせた援助を提供します。
診療時間
時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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9:00~12:00 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |||
休診日: 土、日、祝 備考:臨時休診あり |
住所・アクセス
住所 |
〒525-0072 滋賀県草津市笠山8丁目4-25 |
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アクセス・行き方 | JR瀬田駅(南口)から バス 「滋賀医大」方面行き(帝産バス) 「大学病院」下車 徒歩10分 JR南草津駅(東口)から バス「草津養護学校」行き 「総合福祉センター前」下車 徒歩1分 新名神高速道路 草津・田上ICから 約5分 |
院長紹介
院長:大井 健
当院は、平成4年に開設し地域医療機関や保健所等の関係機関との連携のもと、思春期精神障害、アルコール依存症等の精神障害の専門的医療と、滋賀県精神科救急システムの後方支援病院として急性期から社会復帰まで一貫したサービスの提供を行う病院として活動して参りました。平成25年からは医療観察法病棟を開設し処遇困難な方への治療向上に努めています。県民の精神科ニーズの広がりに対応して、近年は成人後に顕在化する発達障害やギャンブル依存等にも対応できる体制の構築を進めています。平成29年度からは発達障害専門デイケア事業を開始し、発達特性の理解や復職準備のプログラムを実施しています。また、依存症の治療拠点機関として、令和元年にはアルコール依存症治療の拠点として選定を受け、令和3年にはギャンブル等依存症治療と薬物依存症治療の拠点として選定を受けています。
喫緊の課題は、令和2年1月から始まったCOVID-19感染症対策です。令和2年度から感染管理室と医療安全管理室を病院長直属の機関として看護師を配置し対応して参りました。精神科医療において救急の入院が必要な方で、かつ感染が疑われる発熱者への対応を行う協力医療機関として指定されました。感染症軽症者であって、対応できるベッド数も極めて限定的ですが、実践的な備えを始めています。社会経済活動の減退や生活様式の変化でうつ病の増加が危惧されますが、今後とも県内精神科関連医療機関と密接に連携し対処していきたいと思います。日々の診療では、面会や外出外泊の自粛に始まり、院内プログラムの縮小見直しなど患者の皆様には大変ご負担をおかけしていますが、利用者および関係者の皆様には冷静かつ寛大に対処していただいております。心より感謝申し上げます。
今後も我々職員一同心を一つにして、この難局を乗り越える覚悟でございます。何とぞよろしくお願い申し上げます。
基本情報
施設名 | 滋賀県立精神医療センター |
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診療科目 |
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対応疾患 |
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アピール |
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電話番号 | 0775675001 |
住所 |
〒525-0072 滋賀県草津市笠山8丁目4-25 |
HP | https://www.pref.shiga.lg.jp/seishin/index.html |
ブログ | 無し |
SNS | 無し |