医療法人 岡クリニック
edit最終更新日:2023.03.28
主な特徴
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メンタルヘルスにおける多くの領域の治療を行っています
岡クリニックは、心療内科・精神科の外来クリニックです。 睡眠障害、うつ病・抑うつ状態、不安障害、摂食障害、統合失調症、発達障害など、メンタルヘルスにおける多くの領域の治療を行っています。
私たちは誰でも心のバランスを崩すリスクを抱えています。そのあらわれがうつ病や不安障害などの心の病です。ひとつの疾患でも症状の現れ方は様々で的確な診断が大切です。それに基づいて適切な治療が可能になるでしょう。まさに心の羅針盤が必要とされているのです。岡クリニックはその役割を果たしたいと考えています。
診療時間
時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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10:00〜13:00 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |||
9:00〜12:00 | 〇 | |||||||
16:30〜19:00 | 〇 | 〇 | 〇 | |||||
休診日:日曜・祝日 |
住所・アクセス
住所 |
〒567-0816 大阪府茨木市永代町7-10 川崎ビル3階 |
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アクセス・行き方 | 阪急茨木市駅西口より徒歩2分 |
院長紹介

院長:岡 達治
岡クリニックは、阪急茨木市駅の西側にある、心療内科・精神科のクリニックです。
心の問題について相談したい、専門家のアドバイスを受けたいというご要望にお応えしたいと、日々診療を行っています。
メンタルヘルスは時代を写し出す鏡ではないでしょうか。仕事でも家庭でもますます余裕が失われてきたように思います。生きづらい時代と言えるでしょう。
そのためでしょうか、職場の仕事の負担や人間関係の葛藤から、うつ状態・うつ病を発症される方が数多くいらっしゃいますし、女性の方ですと、核家族が定着し子育てに十分なサポートが得にくいことも、女性の抑うつ状態の引き金になっています。
パニック障碍、身体表現性障碍などの不安に関係する症状も、ストレスの影響を大きく受けていると言えるでしょう。
広汎性発達障碍、ADHDは生来のものですが、健常との間には幅広いグレーゾーンがあります。昔はそれはひとつの個性や特徴として、社会の中で受け入れられていたのかもしれません。世の中に余裕がなくなったのが、発達の問題をより際立たせることになったのでしょう。
もちろんストレスからではなく、中枢神経系のアンバランスから引き起こされる、統合失調症や躁うつ病などの精神疾患の治療も大切です。幸いなことに、薬物療法が進歩した今日では、これらの疾患の症状をよりよくコントロールできるようになっています。
いずれにせよ、岡クリニックは、薬物療法と精神療法(傾聴し助言し環境を調整するなど)がバランスよく組み合わされた治療を提供いたします。現代においては心の病気は何ら特別なものではありません。
岡クリニックは精神衛生の幅広い領域にきちんと対応し、適切で偏りのない心の羅針盤となることを目指しています。
経歴
1960年生。1989年大阪大学医学部卒業、同大学付属病院精神科神経科医員。
1990年-2006年 清風会茨木病院(精神科・心療内科)常勤医、1992年-2003年住友病院(心療内科)非常勤医として勤務。メンタルヘルスの入院・外来治療に従事しながら、臨床心理オフィスで精神分析的精神療法の臨床と研究を行う。
清風会茨木病院診療部長、大阪大学医学部精神医学教室臨床助教授(兼任)を経て、2006年-2007年奈良大学社会学部教授。
臨床に専念するために、2007年5月大阪府茨木市に岡クリニックを開設し現在に至る。
・精神保健指定医
・日本精神神経学会専門医・指導医
・日本精神分析学会認定精神療法医・認定精神療法医スーパーバイザー
・臨床心理士
基本情報
施設名 | 医療法人 岡クリニック |
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診療科目 |
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対応疾患 |
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アピール |
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電話番号 | 0726233663 |
住所 |
〒567-0816 大阪府茨木市永代町7-10 川崎ビル3階 |
HP | http://www5.famille.ne.jp/~lecture/clinic/index.html |
ブログ | 無し |
SNS | 無し |
よくある質問
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通院精神療法と薬物療法です。
通院精神療法は問診によって行い、発症のきっかけとなった現実的なストレス、さまざまな心理的な葛藤を診察で共有し、それらへの助言、療養法の提案、場合によっては休養・休職の提案を行います。
薬物療法については、絶対に必要な場合から、補助的に必要、あるいは基本的に必要でない場合まで様々ですので、診察時にご説明致します。 -
職場に提出されるための診断書は即日発行致します。
それ以外の診断書、各種意見書は少しお時間をいただきます。
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ご家族の同席は問題なくしていただけます。お子さんの場合は同席していただく必要があります。
職場の方、ご友人などは場合によりますので、直接お尋ね下さい。 -
健康保険3割負担の方ですと、初診の方で約2500円、再診で約1400円です。
発達検査・心理検査であれば1回約4000円です。
各種制度をご利用であれば、これより軽減されます。 -
当院は自立支援医療制度の対象医療機関です。
大阪府在住の方は自己負担額が社会保険で3割から1割、国民健康保険で3割から0割に減免されます。さらに世帯収入によって1ヶ月の自己負担額の上限額が決められています。
厚生労働省によれば、「通院による精神医療を継続的に要する者」が対象とされていますので、6ヶ月間以上の通院があった場合、新規の申請のご案内をしております。
既に制度を受けておられ、当院に転院された場合は、初診より自立支援医療制度の適用となります。
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検温、院内の消毒、診察室と受付のパーテーション、補助椅子の設置、入り口の開放、通常の換気に加えて窓を開けての換気を行っています。
初診と再診を分離し、予約性を取り入れた診療体制で、院内の密を防止しています。