御器所こころのクリニック
edit最終更新日:2023.04.03
主な特徴
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地域の方々のこころの健康維持に貢献します
大学病院、総合病院、精神科病院で培ってきた精神科医としての視点と、認知行動療法をはじめとする心理療法を通して多様な背景を持つ方々との対話から得られた視点を融合し、地域の方々のこころの健康維持に貢献することを目標とします。
日々のちょっとした悩み事から、うつ病、パニック障害といったあらゆる世代の方に起こりうる精神障害、そして高齢化社会を反映して今後も増加を続けるであろう認知症まで、さまざまなこころの困りごとに対応させていただきます。
診療時間
時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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09:15~13:00 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |||
15:45~19:00 | 〇 | 〇 | 〇 | |||||
月曜日は9:15~13:30になります 土曜日は9:15~14:00になります 休診日:木・日曜日、祝日 |
住所・アクセス
住所 |
〒466-0027 愛知県名古屋市昭和区阿由知通4丁目5 シェブランシュ2F |
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アクセス・行き方 | 名古屋市営地下鉄御器所駅3番出口すぐ 御器所駅3番出口を出ますと(市バス御器所通停留所3番乗り場もすぐ隣です) すぐに賃貸住宅サービスさんの看板が目に入ります。 そのビルの2階が当クリニックです。 バスの場合 金山駅、栄駅から乗り換えなしで来院可能です。 自動車の場合 名古屋高速道路 吹上東出口・春岡出口から約5分、高辻出口から約10分です。 |
院長紹介

院長:岡崎 純弥
このたび御器所こころのクリニックを開設した院長の岡崎純弥と申します。「智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。」と書いたのは夏目漱石でしたが、日々の生活を送る中でこころのバランスを崩されたり、困りごとを抱えておられたりする方も多いのではないかと思います。
医学部を卒業し精神科医となってから、さまざまな心の困りごとを抱える方々に関わって参りました。これまで治療の力点を置いてきたことは、当然ながらそういった方々の苦悩を少しでも和らげ、困りごとを解決することでした。
しかし、一歩立ち止まって考えてみると、そういった方々の誰もに、他の何よりも大切にしてきたこと、大事にしてきたものがあるはず、もしくはあったはずです。もしかしたら、こころの困りごとへの対処を続けようとする日々を送るうちに、そういったものが見えにくくなっておられることがあるかもしれません。治療に取り組んでいく中で、それが果たして何なのか、何であったのかを一緒に探していくような関わりができたらと考えております。
経歴
平成15年 名古屋市立大学医学部卒業、並びに医師免許取得
これより二年間
名古屋市立大学病院 精神科研修医 及び
総合病院 南生協病院救急外来・総合内科研修医
平成17年 総合病院 南生協病院精神科医員
平成19年 一草会 一ノ草病院医員
平成23年 一草会 一ノ草病院医局長
平成25年 一草会 一ノ草病院副院長
この他に名古屋市立大学病院こころの医療センター
認知行動療法外来などを担当
平成27年 御器所こころのクリニック開設
基本情報
施設名 | 御器所こころのクリニック |
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診療科目 |
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対応疾患 |
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アピール |
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電話番号 | 0528591600 |
住所 |
〒466-0027 愛知県名古屋市昭和区阿由知通4丁目5 シェブランシュ2F |
HP | http://gokiso-cocoro.com/ |
ブログ | http://gokiso-cocoro.blogspot.com/ |
SNS | 無し |
よくある質問
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基本的には予約制です。再診の場合は予約なしで来院されても診察させていただきますが、長時間お待ちいただくことがあります。
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まずは当クリニックまでお電話ください。診察日時をご相談させていただきます。予約なしで直接いらした場合は、当日の予約に空きがあれば診察可能な場合もありますが、空きがない場合は後日の予約になることもあります。なるべく事前の予約をお願いいたします。
クリニックウェブサイト右下に「初診時問診表」ボタンがございます。こちらから問診表をダウンロードしていただき、事前にご記入いただくこともできますので、よろしければご利用ください。 -
はい。当クリニックは指定自立支援医療機関です。自立支援医療とは、継続して精神科の通院医療を受けられる方の医療費が、公費によって一部補助される制度です。この制度を利用すると、自己負担額は、原則として医療費の1割となります。
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はい。特に認知症の診断・治療の経過においてはCTやMRIなどの画像検査が必要となることも多いです。検査が必要と判断された場合は、近隣の提携施設をご紹介いたします。検査の発注、結果の報告などはオンライン上で迅速に行われますので、(例えばご自身で検査フィルムや検査結果レポートをを持ってきていただくなどの)お手間を取らせることもありません。
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当クリニックは院外処方を採用しております。当院の近辺にも何軒か調剤薬局がございます。
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はい。漢方薬も使用いたします。漢方薬は、効果が客観的に示されていないことが欠点としてあげられることもありましたが、近年では少しずつその効果が示されつつあります。例えば、抑肝散という漢方薬は、認知症の周辺症状を緩和する効果について信頼できる研究が積み重ねられ、専門家の間でもその評価が固まりつつあります。一方で、漢方薬も薬であることに違いはありません。例えば前述した抑肝散には、血中のカリウムの値に異常値が出る副作用が、かなりの頻度でみられます。結局のところ、西洋薬と同じように、副作用の有無を含め、慎重に経過を見ていくことが大事になります。
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【セッション回数があらかじめ決まっているもの】
PTSDの個人療法…1セッション90分、全10~15回程度です。
社交不安障害の集団療法…1セッション120分、全12回です。
パニック障害の集団療法…1セッション120分、全8回です。
【セッション回数があらかじめ決まっていないもの】
うつ病の個人療法…1セッション50分、全10~16回程度です。
パニック障害の個人療法…1セッション50分、全10回程度です。
社交不安障害の個人療法…1セッション50分、全16回程度です。
強迫性障害、全般性不安障害、そのほか…患者さんの状態によってまちまちです。
診断ごとだと、上記のようになります。ただし、複数の精神障害が同時に存在していることは珍しいことではありませんし、おひとりおひとりの状態は医学的な診断でひとまとめに出来るものでもありません。数回のセッションで治療が終結することもあれば、上記に掲げているより多くのセッションを要することもあります。あくまで目安とお考えいただければと思います。
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何度かのアセスメント診察の後、当クリニックで施術可能と判断された方のみの施術となります。[当クリニックで施術適応とならない=認知行動療法が効かない]では決してありません。当院における認知行動療法の適応につきましては、こちらもご覧ください。