ストレスケア東京上野駅前クリニック
edit最終更新日:2023.04.07

主な特徴
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カウンセリング × 思春期発達デイケア
ストレスケア東京上野駅前クリニックは、思春期の方々(中学生~)を対象とした、個人カウンセリングとグループセラピー(思春期発達デイケア)を核とした思春期精神科・心療内科クリニックです
主に不登校・ひきこもり・発達・アイデンティティの課題の相談に対応しています
保険医療機関ですので、カウンセリング・薬物療法・デイケア(アート・認知行動療法・コミュニケーションゲーム・ヨガなど)に、健康保険・医療費助成(こども医療証・マル子・自立支援など)が利用できます
デイケアのみの利用も可能です(他院通院中でも可) -
カフェ、電源、フリーWiFiサービス
ストレスケア東京上野駅前クリニックでは、デロンギのエスプレッソマシンやウォーターサーバーを用意し、サービスの一環として、皆様にコーヒーや紅茶を提供しています。
また、カフェ風カウンター席には、電源コンセントを完備していますので、スマホの充電や、ノートパソコンでのお仕事などにご自由にご利用ください。
フリーWiFi(無線LAN)も用意していますので、ご活用ください。
コーヒーを片手にカフェ気分を味わいながら、ゆったりとしたひとときをお過ごしください。
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訪問診療・訪問看護
ご自宅まで医師・看護師・精神保健福祉士が伺う訪問診療・訪問看護も実施しています。
主に一人暮らしの方、ひきこもりの方をサポートしています。
可能な地域などにつきましては、お問い合わせください。
(新型コロナウィルス感染症の影響にて休止中)
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Psychiatric Service in English(英語診療)
【外来数超過につき、英語診療・カウンセリングの新規受け入れを休止しています】
ストレスケア東京上野駅前クリニックには、海外在住歴の長い医師・カウンセラーが在籍しており、英語による診療・カウンセリングをおこなっています。
日本語が全く話せない方も多く通われていらっしゃいます。
アメリカ・カナダ・イギリス・フランス・ドイツ・ノルウェー・フィンランド・アイスランド・イスラエル・南アフリカ・オーストラリア・ニュージーランド・タイ・フィリピン・ベトナム・ネパールなどの方が通われています。
受付・電話も英語で大丈夫です。
英語での診断書も発行できます。
旅行者などで日本の健康保険がない方の診療も引き受けています(10割負担で初診時約1万円)。
診療時間
時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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12:00~20:00 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ||||
10:00~18:00 | 〇 | |||||||
デイケア 火曜:16:00~20:00 水曜:12:00~18:00 金曜:12:00~18:00 土曜:12:00~18:00 |
住所・アクセス
住所 |
〒110-0005 東京都台東区上野7-7-7 早稲田ビルヂング6階 |
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アクセス・行き方 | JR山手線 上野駅(入谷口)徒歩1分 JR上野駅の入谷改札の先にある「入谷口(いりやぐち)」を出て、目の前の信号を渡ったすぐ先のビルの6階になります。 岩倉高校のすぐ右隣、1階にファミリーマート(薬局がとなりにあります)の入った茶色のビルです。 同ビル内には複数のクリニックが入っており、誰でも入りやすい雰囲気になっています。 |
院長紹介

院長:細川大雅
「本来の自分を取り戻し、それ以上の自分を見つけるための場所」――それがストレスケア東京上野駅前クリニックの目指す場所です。
現代の「こころのケア」において目指すべき道は、目の前の障害の克服だけではなく、その先にあるリカバリー(真の回復)だと私は考えます。
それは人によっては学校や職場に復帰することであったり、あきらめかけた夢や目標をかなえることであったり、あるいは、自らの人生の意味そのものを見出すことであるかもしれません。
そのために、ストレスケア東京上野駅前クリニックでは、認知行動療法・ACT(アクセプタンス&コミットメントセラピー)をはじめとしたカウンセリング、アートプロダクトづくりをおこなうアートセラピーを中核とした思春期発達デイケアなど、非薬物療法に力を入れています。
当クリニックにとても多くのカウンセラーが在籍しているのは、そのためにほかなりません。
過去にとらわれ、今日の生きづらさを感じている方が、明日をより良く生きるための力をここで見つけてもらえればと思います。
経歴
東京大学医学部卒
東京大学医学部精神医学教室
東京大学医学部附属病院精神神経科
東京大学大学院博士課程修了(医学博士)
内閣府
米国ハーバード大学医学部精神科
東日本大震災の被災地において長期の医療支援活動に従事、精神科医療システムを構築(東京大学・ハーバード大学の活動として) 日本国総領事館での報告
神経科土田病院副院長
現在、帝京平成大学客員教授・共立女子大学非常勤講師・文京学院大学非常勤講師
基本情報
施設名 | ストレスケア東京上野駅前クリニック |
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診療科目 |
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対応疾患 |
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アピール |
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電話番号 | 0338427730 |
住所 |
〒110-0005 東京都台東区上野7-7-7 早稲田ビルヂング6階 |
HP | https://tokyoueno.com/ |
ブログ | 無し |
SNS |
よくある質問
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いいえ、児童精神科ではなく、思春期精神科です。
当院は、思春期専門として中学生から大学生に対応しています。
児童精神科との大きな違いは、思春期の本人が治療の主体であることです。
そのため、本人のプライバシーを重視し、カウンセラーとのカウンセリングでは本人のみとお話をさせていただき、家族は同席することはできません。
医師との診察では、家族は本人と一緒に同席することができます。 -
できません。
思春期精神科である当院では、治療の主体は本人です。
本人抜きで本人に関する秘密の話をすることは本人にとって良くありませんので、おこなっておりません。 -
初回のみ可能です。
本人抜きでの相談は原則しておりませんが、クリニックに受診してもらうための方法や、援助が可能な他の機関の案内させていただきますので、初回のみ、家族相談は可能です。
2回目以降は本人が来られそうな場合にご来院ください。
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10代(中学生・高校生・大学生)が中心です。
約8割が中学生または高校生です。
男女比は4:6で、やや女性が多くなっています。 -
もちろん大丈夫です。
平日昼過ぎは私服姿の中高生、夕方は制服姿の中高生が、本人のみで多く来られています。
クリニックの隣は高校で、ふだんから日中も中高生の多い場所ですので、違和感なく来られます。
上野駅のすぐ前(入谷口から1分)ですので、終わった後もすぐ帰ることができます。 -
かかれません。
小学生や未就学児の場合は、別の検査や療育などが必要になってきますので、思春期精神科である当院ではなく、児童の発達を専門とする児童精神科の受診をお勧めします。
既に当院に通院されている方のご兄弟など、特別な事情がある場合はご相談ください。 -
知的障害や療育手帳をお持ちの方向けのプログラムは当院にはありませんので、療育への相談をお勧めします。
当院のプログラムは概ねVIQ90以上が適応となります。
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平日は午後からのみとなります。
学校に通われている方は放課後に来院される方が多いこと、学校に通われていない方は朝起きられないことが多いことから、午後から夜にかけて開いています。
なお、土曜日のみ10時から開院しています。 -
学校に通われている方が来やすい時間帯がどうしても混みます。
具体的には、土曜日が終日混み合います。
不登校の方が当初は午後早めに来院し、学校に通えるようになると、平日の夕方や土曜日に通うようになる、というのがよくある流れです。
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病気とは言えないけれどもカウンセリングでサポートできる方(不登校やアイデンティティの問題など)、発達の問題を抱える方(コミュニケーションの苦手さなど)が多いです。
一方、依存症(子どものゲーム依存を含む)、認知症、パーソナリティ障害、摂食障害の方はいらっしゃいません。そのような方には、他院を紹介させていただいています。 -
診断書の即日の発行はできません。後日の発行となります。
なお、障害年金のための診断書、PTSD・パワハラ・セクハラを証明する診断書、裁判のための診断書は発行しておりません。
休職・復職をお考えの方は、当院ではなく、専門機関(リワークのある医療機関など)への受診をお勧めしています。