医療法人社団有心会 タムラクリニック
edit最終更新日:2023.04.21

主な特徴
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患者さんのニーズに対し適切な治療法を提案
●薬物療法
近年、薬物療法の進歩にはめざましいものがあります。抗うつ剤、抗不安剤、睡眠導入剤などの適切な処方は重要な治療法の1つです。
●漢方療法
更年期障害の方、高齢の方などには、漢方薬がよく効く場合もあります。また、通常の薬物療法を望まない方のための治療法の選択肢にもなります。
●精神療法
精神療法と薬物療法は《車の両輪》のようなものです。治療、再発予防のためにそれぞれの患者さんに適した精神療法を併用します。
●表現療法
文芸療法を中心に、患者さんの自己実現の助けになる表現療法を用いることもあります。
●行動療法
恐怖症、強迫症などでは、「症状をコントロールする」ために、行動療法が有効です。これには患者さんの努力、協力が必要です。
●ストレスコントロール
自律訓練法や精神療法的ストレスマネージメントのご指導を必要に応じて行います。
診療時間
時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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9:30~12:30 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |||
14:30~18:30 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |||
土曜:14:30~16:30 診療受付時間 平日:~18:00 土曜:~16:00 |
住所・アクセス
住所 |
〒187-0003 東京都小平市花小金井南町1丁目18-25 NR花小金井駅前2F |
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院長紹介

ヒトの身体は、たとえば、感染症に対する免疫や外傷に対する再生など、驚くべき自己治癒能力を持っています。医学的治療はこの自己治癒能力がうまく働く手助けをしているのです。
心の「病気」や「不調」の場合も同様で、精神科医の役割は、患者さんが潜在的に持っている自己治癒能力をうまく引き出してあげることにあると思います。
右の写真のオブジェは1943年にイームズ夫妻(Charles and Ray Eames)によってデザイン・製作されたLeg Splint (脚の添え木)です。本来の用途は脚の骨折を治療するための副木ですが、プライウッドの習作作品として記念碑的なものになってます。添え木によって骨折が治癒するのは、まさに自己治癒能力を引き出した結果です。私は精神科医として、「心の病のための添え木」の役割を担いたいとの思いをこめて、これを院内に展示しています。
経歴
1983年 鹿児島大学医学部学科卒業
東京女子医科大学神経精神科入局
1986年 同助手・東京厚生年金病院神経科派遣
(〜87年)
1994年 ケンブリッジ大学医学部精神医学教室留学
1996年 東京女子医科大学神経精神科病棟医長 医局長歴任
1998年 東京女子医科大学神経精神科 講師
2000年 静和会中山病院医長
東京女子医科大学神経精神科非常勤講師
2003年 タムラクリニック院長
基本情報
施設名 | 医療法人社団有心会 タムラクリニック |
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診療科目 |
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アピール |
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電話番号 | 0424515533 |
住所 |
〒187-0003 東京都小平市花小金井南町1丁目18-25 NR花小金井駅前2F |
HP | https://www.tamuraclinic.jp/index.html |
ブログ | 無し |
SNS | 無し |
よくある質問
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診察は保険診療です。電話でご予約の上、ご来院下さい。お待ちになる時間も含めて、1時間ほどのお時間を見込んでいただければ幸いです。なお、保険証をお忘れにならないよう、お願い致します。
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それぞれ、以下のような心の問題を診療しますが、科目の名称よりも、それぞれの患者さんに合った医師とめぐりあうことが大切です。
心療内科は,主に心身症の診療をする科です。心身医療科などということもあります。心身症とは,身体疾患の中で,その発症や経過に心理的あるいは社会的因子が強く関与するものを指します。すなわち、身体の病気を心と身体の両方から診察、治療することになります。
神経科は、おもに、うつ病、神経症、ストレス性の障害など、「心にかかわる病気」の診療をする科です。
精神科は、統合失調症、躁うつ病、てんかん等の精神疾患を専門に扱う診療科です。精神神経科、あるいは、神経精神科などと呼ばれることもあります。神経科との区別は明確なものではありませんが、精神科は、より重症の方の治療を担当することが多い傾向にあります。 -
当院はおもに神経科、心療内科の領域の患者さんの治療を行っています。なお、脳波検査の設備がありませんので、てんかんの診断・治療は行っていません。
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東京女子医大病院、東京厚生年金病院など、入院設備の整った病院をご紹介致します。
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各種保険を取扱っています。
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原則として予約制です。
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できます。
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同法の主旨に該当する患者さんにたいして、所定の診断書をお書きします。申請が受理されれば制度に基づく支援が受けられます。
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まず、初診を受けていただきます。その際に、医療機関変更(転医)ご希望の理由、診断、現在までの治療内容などを検討し、当院での治療方針をご提案させていただきます。他の専門的医療機関での治療が適当と判断される場合もありますので、初診の前に変更手続きを「しない」ことをお勧めしております。
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カウンセリングをご希望の方も、はじめに、院長の初診を受けていただいて、治療方針を検討させていただきます。カウンセリングの適応を認める場合、院外のカウンセラー(大学のカウンセリングセンター、信頼できるカウンセリング機関など)をご紹介いたします。
心理カウンセリングによる治療を希望されても、医学的にその適応と認められない場合には、カウンセラーをご紹介できない場合もあります。