医療法人社団麻心会 麻布メンタルクリニック
edit最終更新日:2023.04.24

主な特徴
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臨床経験豊富なカウンセラーによるカウンセリング
港区西麻布、六本木、表参道、広尾、乃木坂などから通院に便利な心療内科・精神科・カウンセリングクリニックです。
※カンセリングは、日曜診療などの休日も行なっております。(※祝日を除く)
うつ病やパニック障害、不眠などの心療内科・精神科診療のほか、臨床経験豊富なカウンセラーによるカウンセリングなどに力を入れております。
診療時間
時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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14:00~19:30 | 〇 | 〇 | ||||||
月・水・金・土・日曜日・休日・夜間も対応させて頂きますので、ご相談ください。 |
住所・アクセス
住所 |
〒106-0031 東京都港区 西麻布2-15-16 |
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アクセス・行き方 | 大江戸線・日比谷線「六本木駅」より徒歩約10分 千代田線「乃木坂駅」より徒歩10分 銀座線、千代田線、半蔵門線「表参道駅」より徒歩約10分 西麻布バス停より徒歩2分 |
院長紹介
院長:宗像 久男
長崎大学医学部 卒業
基本情報
施設名 | 医療法人社団麻心会 麻布メンタルクリニック |
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診療科目 |
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対応疾患 |
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アピール |
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電話番号 | 0334006640 |
住所 |
〒106-0031 東京都港区 西麻布2-15-16 |
HP | http://azabu-mental.com/index.html |
ブログ | 無し |
SNS | 無し |
よくある質問
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精神科と混同されやすいのですが、心療内科は身体の病気のうち、その発症などが心理的や社会的なストレスなどが密接に関与する病気である心身症を主に対象としております。
薬物療法だけではなく、カウンセリングや精神療法により心身症を治療する科目です。
身体面だけでなく、心理面、社会面も含めた総合的な診療を行っています。
心身症とは体の病気ですが、その原因としてストレスなど心理的要因が大きいと考えられる病気のことを言います。
ストレスが溜まって胃潰瘍になるといったことも心身症の1つと言えます。
要するにストレスなどからくる身体の不調を治療する科目といえます。 -
「うつ病」は、いわゆる「心の弱さ」から起こるのではありません。
セロトニンなどの脳内の神経伝達物質の減少によって、引き起こされるといわれております。
これが「うつ病」の原因になるというのが現在の考え方です。
つまり、うつ病とは脳のエネルギーが枯れてしまう機能的な病気といえます。
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1つの目安は、「どのくらい長くうつ状態が続いているか」ということです。
数日で回復し、また以前のような状態に戻れればうつ病の可能性は低いのですが、数週間以上続いている場合は、うつ病の可能性が疑われます。
一般的には2週間以上が目安とされています。
うつ病は単に気分が落ち込むだけでなく、仕事に集中できない、家事ができない、人付き合いがこれまでのようにできないなど、患者様の日常生活に大きな支障をきたします。 -
うつ病を罹患していますと本人の決断力が低下し、病院を受診するタイミングを逸してしまうことがあります。
そこでご家族の方は具体的にいつ病院を受診するのか、早めにご提案ください。
またご家族の方は出来るだけ一緒に病院に付き添っていただければと思います。
何故ならうつ病を罹患しておりますと症状によっては、その時は医師の説明をうまく理解できなかったり、治療方法や期間などご家族も理解頂いていた方が治療をスムーズに進めることができるからです。 -
パニック障害は突然、前触れも無く、動悸や息切れ、呼吸困難、めまい、吐き気などのパニック発作が起こり、これが何回も繰り返される病気です。
具体的には、人混みや狭いところで動機が激しくなったり、息苦しくなったり、冷や汗がでたり、激しいめまいを伴うなどの心の病気です。主に人混みなどの他にトンネル、エレベーター、地下鉄、飛行機、バスなどの場所で発症することが多いのです。
また患者様はいつまた発作が起きるか分からない恐怖心にかられ、外出できなくなるなど日常生活に支障をきたす病気です。 -
パニック障害は脳の3つの部分に通常とは違った変化が起きていることが原因と考えられております。
具体的には、大脳や大脳辺縁のセロトニンの分泌異常、青班核・視床下部の誤作動です。
尚、パニック障害は治療をしないと残念ながら症状は徐々に進行し、外出先での発作を恐れるあまり、引きこもりになり、うつ病などの合併症を引き起こすこととなります。 -
パニック障害は、初めての発作が起きてから2~3ヶ月以内にきちんとお薬による治療を受けることが大切です。
また発作に関係した場所や状況にすこしずつ挑戦していく認知行動療法を行うこともあります。
パニック障害は治療中によくなったり、悪くなったりしながら、徐々に回復していきます。
ゆっくりとあせらずに治療を行うことが大切です。