なおひこころのクリニック

star主な特徴

  1. 皆様の自己治癒力を高め、再発しないための治療をご提案いたします

    当院は、院長(心療内科・精神科)1名、スタッフ医1名の小規模クリニックです。
    あたたかいアットホームな雰囲気で、五感の休まる、くつろげる場所を目指しています。
    待合室は広くないため、予約制で診療しております。

    なおひこころのクリニックは
    ・ていねいに診察します。
    ・お薬だけの治療はしません。
    ・再発の予防に努めます。
    ・いたずらに長引かせません。

    問題点をきちんと把握するため、初診時は特に時間をかけてゆっくりお話をうかがいます。問題点が明らかになれば、それにどう対処していくか、心理療法や、漢方を含むお薬、その他代替療法など、患者さまと相談しながらすすめていきます。

    治療のゴールは、「通院の必要が無くなること」です。

    そのためには、心そのものが強くしなやかになり、以後の人生におけるストレスに対処できる自己治癒力が必要となります。

    なおひでは、自己治癒力を高め、再発しないための治療をご提案いたします。

event_note診療時間

時間
9:00~12:30
15:00~19:00
9:00~13:00
※水曜午後、木曜、土曜午後、日曜、祝日は休診

location_on住所・アクセス

住所 〒631-0821
奈良県奈良市西大寺東町2丁目1-63
アクセス・行き方 【電車でお越しの方】
近鉄大和西大寺駅北口を出て目の前のビルです。

【お車でお越しの方】
北隣の当ビル有料駐車場をご利用ください。

school院長紹介

院長:上村 直樹

都会はあまり得意ではなく、自然豊かな田舎を好む40代、団塊ジュニアの世代です。
僕が子供だった頃、現在の近鉄百貨店(西大寺)は、まだおんぼろの奈良ファミリーでした。駅の南側は田んぼばかりだったこの地域に生まれ、ザリガニやカブトエビを捕まえたり、林の中で基地を作ったり、いつも自然と戯れて育ちました。
母方の田舎も中国地方のど田舎で、長期の休みには必ず帰省し、川で泳いだり、虫や蛇を追いかけて遊んでいる子どもでした。

高校時代に進路を決める際、人の心の動きに興味があり、「心理学」の方向に進むことを最後まで迷いましたが、最終的には医学部に進学しました。

その大学時代は、大阪に住み、都会遊びを楽しんだ時期もありました。若さに甘えて羽目を外したこともありました。しかしそれが過ぎると、心身の調子を崩したりもしました。

医師として何科に進むかを決める際に、再び迷いました。研修を指導してくださった麻酔科医の人体の生理学をすべて把握しているかのような知識量に憧れ、その医師のもとで学びたいという思いに傾いた時期もありましたが、最終的には、高校時代から惹かれていた「こころ」の専門家を目指したいという思いが勝りました。

平成11年から2年間、岡山の病院に赴任しました。そこでの生活は、当直が多く大阪との行き来で多忙ではありましたが、休日に海や山で過ごせる環境は快適でした。

平成13年からの大学助手生活では、児童思春期の専門外来を学ばせていただきました。
その頃に、今の診療スタイルが身に付いたように思います。
しかし、大阪での生活は肌に合わないのか、体調を崩すことも多くありました。

平成18年に生まれ育った奈良に帰ってきました。
田んぼの数は随分減りましたが、まだまだ蛙や虫の鳴き声が聞こえ、ギャーと鳴きながら頭のすぐ上を大きなサギが飛んでいきます。
体調を崩すことも減り、やはり田舎の方が僕には合っていると感じました。

ハートランドしぎさんでは、素晴らしいスタッフに囲まれて自由に診療をさせていただき、自分のスタイルを持ちながらも、いくらか臨機応変な対応ができるようになり、独立への礎を築かせていただきました。

医師となって17年が経ちました。その間、こころの状態や思いの癖と、身体などに出る症状の結びつきを、たくさんの患者さんとのかかわりや、自分自身の症状としても経験し学んできました。

これまでに得た経験と、学んだ知識を活かし、この地元西大寺にて、縁ある方々のお役に立てれば幸いと思っております。

経歴

【資格】
精神保健指定医
日本精神神経学会専門医

【略歴】
昭和61年 : 奈良市立伏見小学校卒業
平成 4年 : 東大寺学園高等学校卒業
平成10年 : 大阪医科大学卒業
平成10年 : 大阪医科大学 神経精神医学教室 入局
平成11年 : 浅羽医学研究所附属岡南病院
平成13年 : 大阪医科大学 神経精神医学教室 助手
平成18年 : 信貴山病院 ハートランドしぎさん
平成27年 : なおひ こころのクリニック 開院

home基本情報

施設名 なおひこころのクリニック
診療科目
  • 心療内科
  • 精神科
対応疾患
  • うつ病
  • 双極性障害(躁うつ病)
  • 統合失調症
  • 睡眠障害
  • 適応障害
  • 摂食障害
  • 強迫性障害
  • パニック障害・不安障害
  • 依存症
アピール
  • 土曜診療
  • 完全予約制
  • 駅徒歩5分圏内
電話番号 0742818212
住所 〒631-0821
奈良県奈良市西大寺東町2丁目1-63
HP https://www.naoi-clinic.com/
ブログ 無し
SNS 無し

questionよくある質問

  • ひとことでいうと、日常生活に支障が出てきたら…だと考えています。

    何らかの原因でしんどくなり、眠りが悪くなったり、イライラしやすくなったり、疲れやすかったりして、日常生活が今まで通りに送れないように感じたら、早めに受診してください。

  • 薬を使う方法と心理療法が主となる2本柱です。

    しかし、それだけではなく、環境を調整するように働きかけたり、日常生活に治すべき点があればそれをお伝えし、サポートします。

    初診時に、じっくりとお話を伺い、何が求められているのかを理解するよう努めます。どのように解決していくか十分に話し合い、より納得のいく方法を一緒に探っていきましょう。

  • いろいろな噂を耳にすると、怖いという気持ちを持つこともわかります。

    実際には、薬を使わずに治療できる状態も少なくありません。

    ただ、こころが揺れ動いている時には、少しお薬の力を借りて、気持ちを落ち着かせてから心理療法に取り組んだ方が、症状を和らげ易くすることもあります。

    そのようなときには、服薬をおすすめしますが、患者さん自身の気持ちを第一に優先します。また、西洋薬が怖いと思われる方には、適切な漢方薬をおすすめすることもできます。

  • ご本人の受診が難しい場合、ご家族の相談にお応えすることは可能です。

    すべてのケースで言えるわけではありませんが、ご家族が相談する場所を得て、少しでも気もちが解放された方が、ご本人にとっても有効となる場合があります。ただ、ご家族の相談は保険診療の適応ではなく、自費となりますのでご了承ください。

  • 診察の予約枠が空いていれば可能ですが、当院は原則として『予約制』となっておりますので、場合によっては長時間お待ちいただくことや、当日は診療できず、後日の受診予約を取って頂くこともあります。

  • いずれの科でもそうですが、心療内科・精神科という科は特に主治医との相性というのが、治療にとっても大事な要素となります。相性があまり合わない…と感じられた場合は、無理に続けると、症状とは別の要素でさらにしんどくなることもあるので、他の先生に代わることも必要だと思います。

    私との相性がいまいち…と感じられた場合は、他へ変わる希望を遠慮なく仰ってください。ご自身の最善の治療のために。

  • ご自身がお話にならない限りは知られることはありません。

    また、勤め先の上司、人事の方が説明を希望されても、ご自身の了解がない限り、病状などについてお話しすることはありません。

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