横浜市立みなと赤十字病院

event_note診療時間

時間
9:00~
受付は8:30~

location_on住所・アクセス

住所 〒231-0801
神奈川県横浜市中区新山下3-12-1
アクセス・行き方 みなとみらい線「元町・中華街」駅 5番元町口 徒歩18分
「みなと赤十字病院入口」バス停から徒歩3分

school院長紹介

院長:大川 淳

令和5(2023)年4月から横浜市立みなと赤十字病院・院長に就任した大川淳です。新任院長として、改めて本院の特徴と今後の方針をご紹介させていただきます。

 当院は、新型コロナウイルス感染症に対して、令和2(2020)年2月、クルーズ船にDMAT(災害派遣医療チーム)をいち早く派遣したことをかわきりに、院内に専用病棟を設置して感染患者さんを多数受け入れてきました。ようやくコロナも収束に向かい、改めて市民の健康の最後の砦としての役割を最重視する病院でありたいと考える次第です。

 とくに救命救急センターは、心臓疾患、脳血管疾患、重度外傷などに対して、集中治療部、各診療科と緊密に連携して即応体制を整えており、昨年度は全国トップレベルの15,000台の救急車を受け入れました。また、近隣の医療機関からも夜間休日時間外を問わずご紹介していただく体制があり、24時間365日すべての急患に対して可能な限りベストな診療を行いたいと思っています。小児や妊婦、透析患者、精神疾患をお持ちの方などの急病・急変に関しご相談を受け付けておりますので、夜間休日でご不安なときには、いつでもご連絡ください。ただし、近隣の医療機関からのご紹介状がない受診の場合には、一定の費用が掛かることがありますので、ご注意ください。

 さらに、地域がん診療連携拠点病院として、手術支援ロボットによる低侵襲手術、最新の抗がん薬を用いた治療やゲノム医療にも対応しております。また、厚生労働省が指定した難病に対する治療経験を豊富に持つ医師が多数在籍しており、患者さんへの最先端の医療を提供します。

 昨年度(2022年度)は、公益財団法人日本医療機能評価機構による病院機能評価の更新受審により、急性期医療を中心に地域医療を支える基幹的病院「一般病院2」に引き続き認定されました。今回は、加えて、地域において高次救急機能を担う病院として「高度・専門機能(救急医療・災害時の医療)」についても、無事認定を受けることができました。

 さらに、外国人患者受け入れ医療機関認証制度の更新も予定しており、日本語でのコミュニケーションが不自由な患者さんでも安心・安全に日本の医療サービスを受けていただけます。

 日本赤十字社は、災害救護を行う指定公共機関として国や地方公共団体に協力するほか、赤十字の人道的任務として独自の救護活動を展開しています。当院もその一員であり、赤十字救護班とDMATを国内外に派遣するほか、将来の災害に備えた医療救護訓練を定期的に継続しています。

 このように当院は、救命救急から災害医療、高度先進医療まで、すべての傷病に関して、すべての市民に質の高い医療を提供することを目標にしています。この目標に向けて、すべての職員が協働し一丸となって邁進してまいりますので、皆さまどうかよろしく願い申し上げます。

home基本情報

施設名 横浜市立みなと赤十字病院
診療科目
  • 精神科
対応疾患
  • うつ病
  • 双極性障害(躁うつ病)
  • 統合失調症
  • 摂食障害
  • パーソナリティ障害
  • 強迫性障害
  • 依存症
  • 認知症(物忘れ)
アピール
  • 完全予約制
  • 駐車場有
電話番号 045628610
住所 〒231-0801
神奈川県横浜市中区新山下3-12-1
HP https://www.yokohama.jrc.or.jp/
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