2023/08/13

生きること

こんにちは♪
ココトモでメルマガを書かせてもらっている、芥(あくた)<wbr />といいます(#^^#)
<div>
今日はわたしが担当するメルマガの最後なんです。
最後だからなんだというわけではないのですが、<wbr />よかったら今日は、<wbr />わたしがずっと考えていたことをお話させてほしいなあと思ってい<wbr />ます。

あなたは、生きるのしんどいなあって思う日、<wbr />あったりされないかな。
あるよーって方、<wbr />たくさんいらっしゃるんじゃないかなと思うんです。
わたしもそんな時があったりなかったり(#^^#)

「生きることは地獄だ」という身近な人の言葉を思い出すたびに、
なぜ人は生きるのか、どうして終わりにしないのか、<wbr />不思議に思うことがあります。

今日はそんなお話をさせてください。

***

数年前の冬の夜。
<div>
いなくなりたいなあって思う気持ちが特に強い夜でした。
この世界から一番遠いところに行くための一歩を、<wbr />スキップしながら軽く踏み出せるような気がした日。
勇気が湧いてきて、<wbr />あれだけ悩んだことすべての解決に手が届きそうで、<wbr />なんだか無敵になった気分でした。

不思議な高揚感に反して、その日私は失敗しました(#^^#)
一度ダメだと驚くくらいやる気が失せて、<wbr />布団の中でぼんやりと夜明けを迎えました。
今日もまた始まっちゃうなあと思いながら。

その日は、週末課題が一つも終わっていなくて、<wbr />小テストの勉強もしてなくて。
いつもより早く乗ったがら空きの電車で、
ガタンゴトンと静かな田舎道を揺られながら、<wbr />ぼーっと単語帳を眺めていました。

そしたら、視線の先に、とっても綺麗な朝焼けが見えたんです。

唯一、死だけが平等だと思っていました。
でも太陽も平等に、<wbr />全ての人を照らしてくれるなあとなんとなく思いました。

「明けない夜はない」なんて、<wbr />陳腐に聞こえるかもしれないけれど。
そんな言葉がふと思い浮かぶくらい、きれいな空だったんです。

***

ここからは、わたしの個人的な考えだけれど。

わたしは、逃げて、逃げて、<wbr />どこまでも逃げてほしいなあと思うんです。
この世には、成功よりも勝利よりも誰かの笑顔よりも、<wbr />大切なものがきっとあります。

自分の幸せなしに誰かを幸せにすることは、<wbr />きっと難しいだろうなあと思うのです。
少なくともわたしはできませんでした(#^^#)

だから、逃げてほしいです。

そうして奈落の崖の淵で、<wbr />少し立ち止まってみてほしいかもと思います。
周りを見ると、$<wbr />nameさんはきっとひとりではないと思うんです(#^^#)
少なくとも、わたしはここにいます。

なので橙色のレジャーシートでも広げて、<wbr />おにぎり片手に雑談でもどうでしょうか？
あえて崖から飛び降りる必要はないとわたしは思うし、<wbr />あえて眩しすぎる光の中に、急いで戻る必要もないと思うんです。

もちろん、どんな生き方も素敵だし、<wbr />一人一人の人生すべてが本当に素敵なものだと思います。</div>
<div>全ての人に誕生日があって、産声を上げた時があって、
好きなもの、嫌いなものがあって、家族や友人、知り合いがいて、
触れられたくない過去があって、それぞれの終わり方があって。

誰も悪くないのだと、わたしは思います。
でも現実は変わらなくて(#^^#)
だからこそ、難しいのだろうなあと思うのです。

産まれた時から、わたしはずっと無力でした。
黙って見ているどころか、<wbr />両親や妹の人生を邪魔し続けてきたような気がします。

でも、それでも。
もういいんじゃないかなあと思ったんです。
わたしは、けっこう頑張ったんじゃないかなって思ったり(#^^<wbr />#)

自分を好きになれなくても、上手に生きることができなくても、
サボって溜まったレポート課題があっても、
大切にしたいはずの人との繋がりが億劫になることがあっても。

何をしてても、<wbr />どんな時でも清々しいくらいにわたしらしいじゃないかと笑ってい<wbr />たい。</div>
<div>今は難しいことなんて考えずに、<wbr />のんびり終わりを待っていたいなあと思ったんです。

***

<wbr />ここまで読んでくださりありがとうございました！
最後までまとまらない話でごめんなさい^^;

最後に、一つだけ。
今生きるのがしんどいなあと思っていらっしゃる方がいらっしゃっ<wbr />たら。
どうか、生きてほしいなあと思ってメッセージを書いています。

たくさん苦しんでつらい思いをしてきたのに、<wbr />最後まで暗闇のまま終わるなんて、
そんな終わり方、<wbr />わたしは誰にもしてほしくないなあと思うんです。

わたしはあなたに自身の幸せを望んでほしいです。
どうか自分のために生きていてほしい。
暗闇のまま、<wbr />一人でいなくなってしまわないでほしいと思うんです。

頑張れなくても、上手く生きれなくても、
今は毎日、生きてるだけできっと十分です。

よかったら今を一緒に、<wbr />のんびり進んでいけると嬉しいなあと思ったりしているんです(#<wbr />^^#)

***

<wbr />ここまで付き合ってくださり本当にありがとうです。
あんまり興味のある内容ではなかったよーって方、<wbr />本当にごめんなさい^^;

これでわたしの最後のメルマガになるのですが、
今日までつたないメルマガに付き合ってくださった方、
読んでくださった方、コメントまでくださった方、
本当に、本当に、本当にありがとうございました。

何より今日ここまでメルマガを読んでくださった$<wbr />nameさんに、
心からの感謝とたくさんのありがとうです(#^^#)

メルマガを書けて、皆さんに出会えて、お話できて、<wbr />本当にとっても幸せでした。
本当に、ありがとうございます。

それでは
これからもメルマガを、どうぞよろしくお願いします(≧▽≦)

***

最後に、あなたの好きな音楽、お聞きしてもいいですか？
わたし音楽を聞くのが大好きで…楽譜もあんまり読めないのに、<wbr />大学に入ってからギターを始めてしまいました(#^^#)

なのでよかったらあなたの好きな音楽、<wbr />下記のメルマガ感想箱でお聞きできると嬉しいです。</div>
<div></div>
<div>▽メルマガの感想箱はこちら
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<div>
最後なのに質問までしてしまってすみません^^;

もともとなんとなく寂しいなんて理由でココトモに参加させてもら<wbr />ったような気がするので、
もしよければこれからも、気軽に声をかけて下さると嬉しいです(<wbr />≧▽≦)

***

よかったら、
明日も明後日も明々後日も、いつか終わりが来るその日まで。
一緒にのんびり生きていきたいです(#^^#)
あなたに幸せが訪れますように。
心から、願っています。

▽芥のプロフィールはこちら
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